特許
J-GLOBAL ID:201803020888654344

椅子用荷重支持部材、及び、椅子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  鈴木 三義 ,  松沼 泰史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-119814
公開番号(公開出願番号):特開2017-221491
出願日: 2016年06月16日
公開日(公表日): 2017年12月21日
要約:
【課題】着座者の身体を好適に支持し得る形状を容易に得ることができる椅子用荷重支持部材及び椅子を提供する。【解決手段】椅子用荷重支持部材は、一対のフレーム部材と、第1の荷重受け面を有する第1の板部材と、第2の荷重受け面を有する第2の板部材と、第1の板部材と第2の板部材の間の空間部に配置される中間部材と、を備えている。第1の板部材は、一対のフレーム部材の互いの第1部位13-1の間に架設されている。第2の板部材は、一対のフレーム部材の第1部位13-1から長手方向に離間した互いの第2部位13-2の間に架設されている。第1の板部材と第2の板部材は、椅子幅方向の端部が椅子の側面視で異なる方向を指向するように一対のフレーム部材間に配置されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
椅子幅方向に離間して配置され、荷重入力方向と交差する長手方向に延出する一対のフレーム部材と、 一対の前記フレーム部材の互いの第1部位の間に架設されているとともに、着座者の荷重を受け止める第1の荷重受け面を有する第1の板部材と、 一対の前記フレーム部材の前記第1部位から長手方向に離間した互いの第2部位の間に架設されているとともに、着座者の荷重を受け止める第2の荷重受け面を有する第2の板部材と、 前記第1の板部材と前記第2の板部材の間の空間部に配置され、その表面が前記第1の荷重受け面と前記第2の荷重受け面との間に位置する中間部材と、を備え、 前記第1の板部材と前記第2の板部材は、椅子幅方向の端部が椅子の側面視で異なる方向を指向するように一対の前記フレーム部材間に配置されることにより、前記第1の荷重受け面と前記第2の荷重受け面と前記中間部材の表面とによって、側面視において屈曲形状、若しくは、湾曲形状をなす全体荷重受け面が構成されていることを特徴とする椅子用荷重支持部材。
IPC (1件):
A47C 7/40
FI (1件):
A47C7/40
Fターム (3件):
3B084EA02 ,  3B084EC01 ,  3B099FA15

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