特許
J-GLOBAL ID:201803020954720531
培養容器及びそれを用いた自動培養装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
ポレール特許業務法人
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016059144
公開番号(公開出願番号):WO2017-163326
出願日: 2016年03月23日
公開日(公表日): 2017年09月28日
要約:
容器に接続する流路構成が簡単かつ小型になる培養容器及びそれを用いた自動培養装置を提供する。培養容器101は、内部に培養空間を有する容器1と、容器を封止する容器蓋部材9と、容器に対し容器外部からの流体移動を可能とする、容器蓋部材に設けられた第一の流路4と、第一の流路から分岐する第二の流路6とを有する。第一の流路は、培養容器外部の流路と接続可能であり、分岐の位置4Bと容器側の端部4Aとの間に逆止弁5が設けられており、容器内からの流体を通過させることができ、容器内への流体の流れを止めることができるものであり、第一の流路から分岐する第二の流路は、逆止弁7が設けられており、容器内への流体を通過させることができ、容器内からの流体の流れを止めることができる。
請求項(抜粋):
培養容器であって、
内部に培養空間を有する容器と、
前記容器を封止する容器蓋部材と、
前記容器に対して外部から流体移動を可能とする、前記容器蓋部材に設けられた第一の流路と、
前記第一の流路の分岐の位置から分岐する第二の流路と、を備え、
前記第一の流路は、外部の流路と接続可能な接続部と第一のバルブを有し、前記第一のバルブは、前記分岐の位置と前記第一の流路の前記容器側の端部との間に設けられ、前記容器内からの流体を通過させることができ、前記容器内への流体の流れを止めることができるものであり、
前記第二の流路は、第二のバルブを有し、前記第二のバルブは、前記容器内への流体を通過させることができ、前記容器内からの流体の流れを止めることができるものである、
ことを特徴とする培養容器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
4B029AA02
, 4B029CC01
, 4B029CC02
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