特許
J-GLOBAL ID:201803021012405483

振動発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 椿 豊 ,  石川 竜郎 ,  白鹿 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-107695
公開番号(公開出願番号):特開2018-161047
出願日: 2018年06月05日
公開日(公表日): 2018年10月11日
要約:
【課題】製造コストを低減可能な振動発生器を提供する。【解決手段】振動発生器は、振動子11と、振動子11を保持する振動子保持部と、振動子11を収納するケースと、振動子11のケースに対する位置及び姿勢のうち少なくとも一方を変化させるための磁場を発生させるコイルとを備えている。振動子11は、マグネット13と、マグネット13に吸引されるように配置されたヨーク14と、マグネット13が取り付けられているマグネット保持部12とを含んでいる。振動子保持部は、ケースに固定される取付部16と、中間部17とを有する。中間部17は、取付部16とマグネット保持部12とを接続し、板ばねとして機能する。取付部16、中間部17、及びマグネット保持部12は、弾性を有する金属材料を用いて一体に形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
マグネットを有する振動子と、 前記振動子の振動方向に延在するとともに対向する2つの側壁を有する、ケースと、 前記ケースに対して前記振動子を保持する振動子保持部と、 前記振動子に対向に配置された平板状のコイルとを備え、 前記振動子保持部は、 前記ケースに固定される取付部と、 一端が前記取付部に接続され、他端が前記振動子に接続された中間部とを有し、 前記一方の側壁から前記他方の側壁に向かう方向において、前記取付部と前記中間部の他端とが対向しており、 対向する前記取付部と前記中間部との間に前記マグネットがある、振動発生器。
IPC (2件):
H02K 33/16 ,  B06B 1/04
FI (2件):
H02K33/16 A ,  B06B1/04 S
Fターム (8件):
5D107BB08 ,  5D107CC09 ,  5D107DD02 ,  5H633BB03 ,  5H633GG02 ,  5H633HH03 ,  5H633HH25 ,  5H633JA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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