特許
J-GLOBAL ID:201803021018011290

高アミロースコムギ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人北青山インターナショナル
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-000651
公開番号(公開出願番号):特開2018-075031
出願日: 2018年01月05日
公開日(公表日): 2018年05月17日
要約:
【課題】高アミロース含量である改質デンプン特性を有するコムギ植物の提供。【解決手段】胚及びデンプンを含むコムギ穀粒において、当該胚がSBEIIa-A遺伝子の2つの同一対立遺伝子、SBEIIa-B遺伝子の2つの同一対立遺伝子、及び、SBEIIa-D遺伝子の2つの同一対立遺伝子を含み、当該SBEIIa遺伝子の各々が、ある量のタンパク質(w/w)、又は、対応する野生型遺伝子よりも低いSBEIIa活性を有するタンパク質を生み出し、当該遺伝子の少なくとも1つが点変異を含み、前記デンプンがアミロースを含み、穀粒の抽出可能デンプンの比率として穀粒が少なくとも50%(w/w)のアミロース含有量であるコムギ穀粒。【選択図】なし
請求項(抜粋):
胚およびデンプンを含むコムギ穀粒において、当該胚がSBEIIa-A遺伝子の2つの同一対立遺伝子、SBEIIa-B遺伝子の2つの同一対立遺伝子およびSBEIIa-D遺伝子の2つの同一対立遺伝子を含み、当該SBEIIa遺伝子の各々が、 ある量のタンパク質(w/w)または対応する野生型遺伝子よりも低いSBEIIa活性を有するタンパク質を生み出し、当該遺伝子の少なくとも1つが点変異を含み、前記デンプンがアミロースを含み、穀粒の抽出可能デンプンの比率として穀粒が少なくとも50%(w/w)のアミロース含有量を含むことを特徴とするコムギ穀粒。
IPC (2件):
A01H 5/10 ,  C12N 15/09
FI (2件):
A01H5/10 ,  C12N15/00 A
Fターム (9件):
2B030AA02 ,  2B030AB02 ,  2B030AD09 ,  2B030CA01 ,  2B030CA14 ,  4B050CC03 ,  4B050CC04 ,  4B050DD13 ,  4B050LL02
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る