特許
J-GLOBAL ID:201803021057271011

挿入機器及び内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 進 ,  長谷川 靖 ,  篠浦 治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-263036
公開番号(公開出願番号):特開2014-108171
特許番号:特許第6230227号
出願日: 2012年11月30日
公開日(公表日): 2014年06月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 被検体に挿入される挿入部に設けられ、複数の湾曲駒を連結してなる第1の湾曲部と、 前記挿入部における前記第1の湾曲部の後端側に連接された筒状の第1の接続部材と、 前記挿入部における前記第1の接続部材に連設され、複数の湾曲駒を連結してなる第2の湾曲部と、 前記第2の湾曲部に設けられ、前記第2の湾曲部の前記複数の湾曲駒を接続し、前記第2の湾曲部の内径側に突出する頂点部を有するリベットと、 前記第1の湾曲部の先端側に一端が取り付けられ、前記挿入部内に挿通されるワイヤと、 前記第1の接続部材の内周面に一端が取り付けられ、内部に前記ワイヤを挿通させる管状のワイヤガイド部材と、 前記挿入部における前記第2の湾曲部の後端側に連設された筒状の第2の接続部材と、 前記第2の接続部材の内周面に一端が取り付けられ、前記ワイヤガイド部材が前記挿入部の中心軸に略平行に延出されるように、内部に前記ワイヤガイド部材を挿通させる管状のガイド部材と、 前記第1の接続部材の内周面における前記ワイヤガイド部材が取り付けられる部位に形成され、前記ワイヤガイド部材の先端部が固定される部位から前記挿入部の中心軸までの距離が、前記リベットの前記頂点部から前記挿入部の中心軸までの距離以下となるように、前記第1の接続部材の内周面から内径側に突出して形成される第1の凸部と、 前記第2の接続部材の内周面における前記ガイド部材の先端部が取り付け固定される部位に形成され、前記ガイド部材の内周面から前記挿入部の中心軸までの距離の中で最大となる距離が、前記リベットの前記頂点部から前記挿入部の中心軸までの距離以下となるように、前記第2の接続部材の内周面から内径側に突出して形成される第2の凸部と、 を具備し、 前記第1の接続部材の内周側の前記第1の凸部と前記ガイド部材とで位置決めされる前記ワイヤガイド部材の中心軸と、前記ガイド部材の中心軸とを略一致させることを特徴とする挿入機器。
IPC (3件):
A61B 1/005 ( 200 6.01) ,  A61B 1/008 ( 200 6.01) ,  G02B 23/24 ( 200 6.01)
FI (4件):
A61B 1/005 522 ,  A61B 1/008 511 ,  A61B 1/008 512 ,  G02B 23/24 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-260312   出願人:オリンパスメディカルシステムズ株式会社
  • 特開平2-109537
  • 内視鏡の湾曲装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-272676   出願人:HOYA株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-260312   出願人:オリンパスメディカルシステムズ株式会社
  • 特開平2-109537
  • 特開平2-109537
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