特許
J-GLOBAL ID:201803021080400112

送電用避雷装置の漏れ電流測定方法及び測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-177068
公開番号(公開出願番号):特開2018-040775
出願日: 2016年09月09日
公開日(公表日): 2018年03月15日
要約:
【課題】容易に避雷器の漏れ電流を測定することができる漏れ電流測定方法を提供する。【解決手段】一つの実施の形態に係る漏れ電流測定方法は、第1の放電電極と第2の放電電極とを、接続装置によって電気的に接続することと、電気的に直列に接続された前記第2の放電電極、前記接続装置、前記第1の放電電極、及び避雷器に流れる電気から前記避雷器の漏れ電流を測定することと、を備える。前記接続装置は、前記第1の放電電極と前記第2の放電電極との間に設けられ、電気的に直列に接続された前記第2の放電電極、前記接続装置、前記第1の放電電極、及び前記避雷器を介する第1の支持部への送電線の電圧の印加を断つことが可能な要素を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
接地物に支持された第1の支持部と、送電線を支持する第2の支持部と、前記第1の支持部と前記第2の支持部とを接続する碍子と、前記第1の支持部に接続された避雷器と、前記避雷器に接続された第1の放電電極と、前記第2の支持部に接続された第2の放電電極と、を備える送電用避雷装置の漏れ電流測定方法であって、 前記第1の放電電極と前記第2の放電電極とを、接続装置によって電気的に接続することと、 電気的に直列に接続された前記第2の放電電極、前記接続装置、前記第1の放電電極、及び前記避雷器に流れる電気から前記避雷器の漏れ電流を測定することと、 を具備し、 前記接続装置は、前記第1の放電電極と前記第2の放電電極との間に設けられ、電気的に直列に接続された前記第2の放電電極、前記接続装置、前記第1の放電電極、及び前記避雷器を介する前記第1の支持部への前記送電線の電圧の印加を断つことが可能な要素を有する、 漏れ電流測定方法。
IPC (1件):
G01R 31/00
FI (1件):
G01R31/00
Fターム (4件):
2G036AA20 ,  2G036AA24 ,  2G036BA06 ,  2G036CA06

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