特許
J-GLOBAL ID:201803021120846968

画像処理装置、撮像装置、画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-124964
公開番号(公開出願番号):特開2017-228983
出願日: 2016年06月23日
公開日(公表日): 2017年12月28日
要約:
【課題】 偏光画像を用いた画像処理の精度を向上することのできる画像処理装置を提供する。【解決手段】 画像処理部(画像処理装置)33は、画像取得手段33aと、判定手段33bと、画像処理手段33cを有する。判定手段33bは、画像取得手段33aによって取得された複数の第1の偏光画像のそれぞれについて、第1の偏光画像とは異なる撮影条件で撮影された第2の偏光画像を取得するか否かを第1の偏光画像の輝度に基づいて判定する。画像処理手段33cは、第1の偏光画像について第2の偏光画像を取得しないと判定された場合の該第1の偏光画像と、第1の偏光画像について第2の偏光画像を取得すると判定された場合に取得した第2の偏光画像を含む複数の偏光画像を用いて画像処理を行う。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
被写体からの光から特定の偏光成分を分離して撮影された偏光画像を取得する画像取得手段と、 前記画像取得手段によって取得された複数の第1の偏光画像のそれぞれについて、前記第1の偏光画像とは異なる撮影条件で撮影された第2の偏光画像を取得するか否かを前記第1の偏光画像の輝度に基づいて判定する判定手段と、 第1の偏光画像について第2の偏光画像を取得しないと判定された場合の該第1の偏光画像および第1の偏光画像について第2の偏光画像を取得すると判定された場合に取得した第2の偏光画像を含む複数の偏光画像を用いて画像処理を行う画像処理手段と、 を有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
H04N 5/225 ,  G03B 15/00 ,  G03B 11/00 ,  G03B 7/099
FI (4件):
H04N5/225 Z ,  G03B15/00 H ,  G03B11/00 ,  G03B7/0997
Fターム (9件):
2H002GA35 ,  2H083AA06 ,  5C122EA20 ,  5C122EA59 ,  5C122FB04 ,  5C122FB17 ,  5C122FH10 ,  5C122FH14 ,  5C122HB01

前のページに戻る