特許
J-GLOBAL ID:201803021127169341
静電潜像現像用トナー及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前井 宏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-163431
公開番号(公開出願番号):特開2018-031866
出願日: 2016年08月24日
公開日(公表日): 2018年03月01日
要約:
【課題】クリーニング性及びトナー粒子の耐熱保存性を高く維持でき、現像性を適正な状態に維持できる。【解決手段】静電潜像現像用トナーは、コアと、コアの表面を覆うシェル層とを備えるトナー粒子を、複数含む。コアの表面には、複数の第1凹部が形成されている。シェル層は、コアの表面領域における、第1凹部の内側領域と第1凹部の外側領域との両方に存在する。トナー粒子の表面には、第1凹部に対応する第2凹部が形成されている。トナー粒子の円形度は、0.960以上0.970以下である。トナー粒子の表面に存在する第2凹部の数は、トナー粒子の表面領域の面積1μm2あたり0.300個以上0.500個以下である。第2凹部の開口面積は、1.0μm2以下である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
コアと、前記コアの表面を覆うシェル層とを備えるトナー粒子を、複数含む静電潜像現像用トナーであって、
前記コアの表面には、複数の第1凹部が形成され、
前記シェル層は、前記コアの表面領域における、前記第1凹部の内側領域と前記第1凹部の外側領域との両方に存在し、
前記トナー粒子の表面には、前記第1凹部に対応する第2凹部が形成されており、
前記トナー粒子の円形度は、0.960以上0.970以下であり、
前記トナー粒子の表面に存在する前記第2凹部の数は、前記トナー粒子の表面領域の面積1μm2あたり0.300個以上0.500個以下であり、
前記第2凹部の開口面積は、1.0μm2以下である、静電潜像現像用トナー。
IPC (2件):
FI (3件):
G03G9/08 311
, G03G9/08 331
, G03G9/08 381
Fターム (14件):
2H500AA01
, 2H500BA17
, 2H500CA06
, 2H500EA11F
, 2H500EA14B
, 2H500EA31F
, 2H500EA39B
, 2H500EA42B
, 2H500EA44B
, 2H500EA49B
, 2H500EA57A
, 2H500EA58A
, 2H500EA60A
, 2H500EA62A
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