特許
J-GLOBAL ID:201803021134075077
羊膜間葉系幹細胞の調製方法および単離された羊膜間葉系幹細胞集団
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
奥山 尚一
, 有原 幸一
, 松島 鉄男
, 水島 亜希子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-545972
特許番号:特許第6243738号
出願日: 2012年11月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 (A)哺乳動物の羊膜から間葉系細胞の細胞集団を採取するステップと、
(B)前記間葉系細胞の細胞集団について、
(b1)フローサイトメーターを用いて前方散乱光および側方散乱光を検出し、前記間葉系細胞の細胞集団全体の85〜95%が示されるように二次元分布図を作成し、
(b2)前記二次元分布図上に、前方散乱光の強度に基づいて、四角形の3分割ゲートを設定する
ことにより選択された細胞を分取するステップと、ここで、前記四角形の3分割ゲートは、
(i)側方散乱光の検出上限を右辺、側方散乱光の検出限界を左辺とし、前方散乱光の検出限界を底辺として、前記二次元分布図に示された細胞集団の10%が含まれるように上辺を設定した第1のゲートと、
(ii)側方散乱光の検出上限を右辺、側方散乱光の検出限界を左辺とし、前記第1のゲートの上辺を底辺として、前記二次元分布図に示された細胞集団の40%が含まれるように上辺を設定した第2のゲートと、
(iii)側方散乱光の検出上限を右辺、側方散乱光の検出限界を左辺とし、前記第2のゲートの上辺を底辺として、前記二次元分布図に示された細胞集団の40%以上が含まれるように上辺を設定した第3のゲートと
からなり、
(C)前記分取された細胞を2580/cm2の細胞濃度において播種し、2〜3日間初期培養した後、継代培養するステップと
を含む、羊膜間葉系幹細胞集団を調製する方法。
IPC (3件):
C12N 5/0775 ( 201 0.01)
, C12N 5/077 ( 201 0.01)
, A61L 27/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
引用特許:
引用文献:
出願人引用 (4件)
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Tissue Engineering Part C, 201101, Vol.17, No.1, p.49-59
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日本整形外科楽器雑誌, 20110825, Vol.85, No.8, p.S1232
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再生医療, 2010, Vol.9, 増刊号, p.297
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BMC Cell Biology, 2006, Vol.7:25, p.1-12
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審査官引用 (4件)
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Tissue Engineering Part C, 201101, Vol.17, No.1, p.49-59
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日本整形外科楽器雑誌, 20110825, Vol.85, No.8, p.S1232
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再生医療, 2010, Vol.9, 増刊号, p.297
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BMC Cell Biology, 2006, Vol.7:25, p.1-12
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