特許
J-GLOBAL ID:201803021139477602

アンチジャミングアンテナを含むGNSSポジションニングシステムおよび位相中心補正搬送波の利用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  二宮 浩康
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-531055
特許番号:特許第6242794号
出願日: 2012年09月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 全地球的航法衛星システム(GNSS)ポジショニングシステムにおいて、 前記システムは、 複数のアンテナ素子からなる1つのアレイから構成される制御放射パターンアンテナ(CRPA)と、 複数のジャミング信号に応じて1つまたは複数のヌルを形成するために前記アンテナ素子の信号に重みを割り当てるように構成されたヌルおよびビームステアリングプロセッサであって、重み付けされた前記信号を結合して、位相中心移動が導入された1つまたは複数のCRPA濾波信号を形成するヌルおよびビームステアリングプロセッサと、 割り当てられた前記重みと、アンテナ素子の前記アレイの配向を基準にした所定の衛星のアジマス角および仰角と、各アンテナ素子に関連付けられた放射パターン値と、前記所定の衛星からの波の伝搬方向における搬送波信号の位相の変化速度を表す計算された波ベクトルと、に基づいて、衛星信号の前記CRPA濾波信号に対する搬送波位相補正値を計算することによって、前記CRPA濾波信号の前記位相中心移動を補正するための搬送波位相補正値を計算するように構成された搬送波位相補正サブシステムであって、前記搬送波位相補正値および前記CRPA濾波信号を結合して、補正CRPA濾波信号を形成する搬送波位相補正サブシステムと、 前記補正CRPA濾波信号から搬送波位相測定値を得るように構成された搬送波位相トラッキングプロセッサと、 前記搬送波位相測定値に基づいて位置を求めるように構成された位置プロセッサと、 を含む、 ことを特徴とするGNSS位置決めシステム。
IPC (4件):
G01S 19/21 ( 201 0.01) ,  G01S 19/23 ( 201 0.01) ,  G01S 19/29 ( 201 0.01) ,  G01S 19/36 ( 201 0.01)
FI (4件):
G01S 19/21 ,  G01S 19/23 ,  G01S 19/29 ,  G01S 19/36
引用文献:
出願人引用 (6件)
  • "Adaptive Antenna Arrays for Precision GNSS Receivers", 2009, p.102-199
  • "Mitigation of Adaptive Antenna Induced Bias Errors in GNSS Receivers"
  • "Calibration of GNSS Adaptive Antennas"
全件表示
審査官引用 (2件)
  • "Adaptive Antenna Arrays for Precision GNSS Receivers", 2009, p.102-199
  • "Adaptive Antenna Arrays for Precision GNSS Receivers", 2009, p.102-199

前のページに戻る