特許
J-GLOBAL ID:201803021176618097

医療用流体管路システムのための医療用流体制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  三橋 真二 ,  大橋 康史 ,  伊藤 健太郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-550201
公開番号(公開出願番号):特表2018-509253
出願日: 2016年03月09日
公開日(公表日): 2018年04月05日
要約:
医療用流体制御装置であって、流体管路システムの別の機能コンポーネントと接続するための少なくとも1個の接続ポートと、開放可能な閉鎖エレメントを備えた注入ポートとを具備する流体流動ハウジングを有しており、更に流体流動ハウジング内で可動に支持されていて流路セクションを具備する調節機構を有しており、流路セクションは調節機構の調節位置に応じて少なくとも1個の接続ポート及び/又は注入ポートに流体貫流のために調節移動可能であるものが公知である。本発明により調節機構の少なくとも1個の流路セクション及び/又は注入ポートに、流体貫流時に注入ポートの内側の洗浄を助勢する少なくとも1個の機械的流動加速手段が付属している。医療用注入システムへの適用に適する。
請求項(抜粋):
医療用流体管路システムのための医療用流体制御装置であって、 流体管路システムの別の機能コンポーネントと接続するための少なくとも1個の接続ポート(3、3b、3c;4、4b、4c)と、開放可能な閉鎖エレメント(7、7b、7c)を備えた注入ポート(5、5b、5c)とを具備する流体流動ハウジング(2、2b、2c)を有し、 更に、前記流体流動ハウジング(2、2b、2c)内で可動に支持されていて流路セクション(9、9’、10;9a、9’a、10a;10b;10c)を具備する調節機構(6、6a、6b、6c)を有し、 前記流路セクション(9、9’、10;9a、9’a、10a;10b;10c)は前記調節機構(6、6a、6b、6c)の調節位置に応じて少なくとも1個の接続ポート(3、3b、3c;4、4b、4c)及び/又は注入ポート(5、5b、5c)に流体貫流のために調節移動可能である医療用流体制御装置において、 前記調節機構(6、6a、6b、6c)の少なくとも1個の流路セクション(10、10a、10b、10c)及び/又は前記注入ポート(5c)に、流体貫流時に前記注入ポート(5、5b、5c)の内側の洗浄を助勢する少なくとも1個の機械的流動加速手段(11、11a、11b、11c;13)が付属している、ことを特徴とする医療用流体管路システムのための医療用流体制御装置。
IPC (2件):
A61M 39/22 ,  A61M 39/20
FI (2件):
A61M39/22 100 ,  A61M39/20
Fターム (9件):
4C066AA07 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD01 ,  4C066FF04 ,  4C066JJ05 ,  4C066JJ06 ,  4C066QQ16 ,  4C066QQ18
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 活栓
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2007-529136   出願人:エルカムメディカルアグリカルチュラルコーポレイティブアソシエイションリミティド
審査官引用 (1件)
  • 活栓
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2007-529136   出願人:エルカムメディカルアグリカルチュラルコーポレイティブアソシエイションリミティド

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