特許
J-GLOBAL ID:201803021236188879

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-167176
公開番号(公開出願番号):特開2018-033539
出願日: 2016年08月29日
公開日(公表日): 2018年03月08日
要約:
【課題】転落抽選を用いた遊技機特有の演出を行うことにより、遊技性を更に高める。【解決手段】本発明の弾球遊技機においては、開放延長状態においては高確率状態か低確率状態かが不明であるが、状態告知リーチが発生すると、仮にハズレたとしても(c)または(d)の画像が表示されることにより、転落しているのか否かを知ることができる。このため、状態告知リーチが発生すると、遊技者は大当りになることを期待しつつ、状態告知リーチが発生したこと自体で遊技者を喜ばせることができる。なお、(c)または(d)の画像が表示された後、それぞれ異なる演出モードに移行しても良い。こうすると状態告知リーチが、演出モードの移行契機ともなり、遊技者を楽しませることができる。【選択図】 図29
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた始動口と、 前記始動口への入球に起因して数値データを取得し、該数値データに基づいて、当否判定を行う当否判定手段と、 前記数値データに基づいて、特別図柄を所定時間変動表示させた後、前記当否判定の結果を遊技者に告知する前記特別図柄にて確定表示する特別図柄制御手段と、 該特別図柄制御手段により表示された前記特別図柄が、当否判定の結果が当りであることを告知するものであった場合には大当り遊技を発生させる大当り遊技発生手段と、 前記大当り遊技の終了後に、所定の確率にて前記当否判定で当りと判定される確率を通常の遊技状態より向上させる確率変動手段と、 前記大当り遊技の終了後に、前記普通電動役物の開放時間を通常開放時間よりも延長させる開放延長手段と、 前記当否判定を行うときに、前記確率変動手段が作動している場合は、当該確率変動手段の作動を終了させるか否かを判定する転落抽選を行なう転落抽選手段と、 前記特別図柄の変動表示を演出する演出動作を表示するための演出動作表示手段と、 該演出動作表示手段に表示する演出動作が複数存在し、該複数の演出動作の中から実際に表示する演出動作を選択する演出動作選択手段と、 を備え、 前記開放延長手段は、前記確率変動手段が作動している時は同時に作動するとともに、前記転落抽選手段による抽選に当選して前記確率変動手段が終了した場合に、前記当否判定の回数が所定回数に達していないときは、該所定回数に達するまで作動を継続する転落保障を行う構成とする弾球遊技機において、 前記複数の演出動作として第1リーチ演出および第2リーチ演出を備え、 前記開放延長手段の作動時において、前記第1リーチ演出の結果により、当否判定の当選が告知された場合は、前記確率変動手段が作動している可能性が高く、前記第2リーチ演出の結果により、当否判定の当選が告知された場合は、前記確率変動手段が作動していない可能性が高いことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (10件):
2C333AA11 ,  2C333CA06 ,  2C333CA09 ,  2C333CA29 ,  2C333CA50 ,  2C333CA79 ,  2C333EA10 ,  2C333FA05 ,  2C333FA08 ,  2C333FA17
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-011323   出願人:株式会社高尾
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-164939   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-024223   出願人:京楽産業.株式会社

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