特許
J-GLOBAL ID:201803021256059692

液圧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人梶・須原特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-255253
公開番号(公開出願番号):特開2018-105479
出願日: 2016年12月28日
公開日(公表日): 2018年07月05日
要約:
【課題】ピストンの反転動作に起因するショックを抑制できる液圧装置を提供する。【解決手段】部材12を往復動させるシリンダ21は第1空間27と第2空間28とを有し、制御弁40は、第1空間27と連通した第1ポート42と、第2空間28と連通した第2ポート43と、ポンプ31から液体が供給される供給ポート44と、液体を排出する排出ポート45とを有すると共に、第1ソレノイド46の電流値が所定値以上である場合に往動状態と、第2ソレノイド47の電流値が所定値以上である場合に復動状態と、第1ソレノイド46の電流値および第2ソレノイド47の電流値が所定値より小さい場合に、供給ポート44を遮断し且つ第1ポート42と第2ポート43と排出ポート45とを連通させる切換状態とを取り得る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
部材を往復動させるシリンダと、 前記シリンダに対し液体を供給するポンプと、 前記シリンダと前記ポンプとの間に配置された制御弁とを備え、 前記シリンダは、前記部材を往動させるときに液体が供給される第1空間と、前記部材を復動させるときに液体が供給される第2空間とを有し、 前記制御弁は、 前記第1空間と連通した第1ポートと、前記第2空間と連通した第2ポートと、前記ポンプから液体が供給される供給ポートと、液体を排出する排出ポートとを有すると共に、 第1ソレノイドの電流値が所定値以上である場合に、前記供給ポートと前記第1ポートとを連通させ且つ前記第2ポートと前記排出ポートとを連通させる往動状態と、 第2ソレノイドの電流値が所定値以上である場合に、前記供給ポートと前記第2ポートとを連通させ且つ前記第1ポートと前記排出ポートとを連通させる復動状態と、 前記第1ソレノイドの電流値および前記第2ソレノイドの電流値が所定値より小さい場合に、前記供給ポートを遮断し且つ前記第1ポートと前記第2ポートと前記排出ポートとを連通させる切換状態とを取り得ることを特徴とする液圧装置。
IPC (4件):
F15B 11/00 ,  F16K 31/06 ,  B24B 47/06 ,  B23Q 5/26
FI (5件):
F15B11/00 V ,  F16K31/06 310Z ,  B24B47/06 ,  B23Q5/26 A ,  B23Q5/26 L
Fターム (22件):
3C034AA07 ,  3C034BB33 ,  3C034BB35 ,  3C034CA30 ,  3C034CB02 ,  3C034DD20 ,  3H089AA43 ,  3H089AA68 ,  3H089BB06 ,  3H089CC01 ,  3H089DA02 ,  3H089DB46 ,  3H089DB49 ,  3H089DB56 ,  3H089DB60 ,  3H089JJ20 ,  3H106DA08 ,  3H106DA25 ,  3H106DC09 ,  3H106DC19 ,  3H106EE19 ,  3H106KK25

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