特許
J-GLOBAL ID:201803021263595451

加工ツールの使用時間管理システムおよび加工ツールの使用時間管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上島 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-195421
公開番号(公開出願番号):特開2018-060260
出願日: 2016年10月03日
公開日(公表日): 2018年04月12日
要約:
【課題】複数の加工装置で加工ツールを共用する場合において、加工ツールが複数の加工装置でそれぞれ使用された使用時間を正確に管理する。【解決手段】ツールホルダーに内蔵されて加工ツールの使用時間を記憶するRFIDと、RFIDと無線通信を行い、RFIDから加工ツールの使用時間を読み出すとともに、RFIDへ加工ツールの使用時間を書き込むリーダーライターと、リーダーライターによりRFIDから読み出された加工ツールの使用時間を記憶する記憶手段と、加工ツールが使用されると、加工ツールが使用された時間を記憶手段に記憶された加工ツールの使用時間に加算して、記憶手段に記憶された加工ツールの使用時間を更新する更新手段と、更新手段により更新された加工ツールの使用時間をRFIDへ書き込むようにリーダーライターを制御するリーダーライター制御手段とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
オートチェンジャー機構によりスピンドルに把持する加工ツールを交換可能であって、前記スピンドルに把持した前記加工ツールの回転により被加工物を切削加工する前記加工ツールの使用時間を管理する加工ツールの使用時間管理システムであって、 加工ツールに取り外し自在に取り付けられて、オートチェンジャー機構により前記加工ツールをスピンドルに把持する際における位置決め部材となるツールホルダーと、 前記ツールホルダーに内蔵され、前記ツールホルダーが取り付けられた前記加工ツールの使用時間を記憶するRFIDと、 前記RFIDと無線通信を行い、前記RFIDから前記加工ツールの使用時間を読み出すとともに、前記RFIDへ前記加工ツールの使用時間を書き込むリーダーライターと、 前記リーダーライターにより前記RFIDから読み出された前記加工ツールの使用時間を記憶する記憶手段と、 前記加工ツールが使用されると、前記加工ツールが使用された時間を前記記憶手段に記憶された前記加工ツールの使用時間に加算して、前記記憶手段に記憶された前記加工ツールの使用時間を更新する更新手段と、 前記更新手段により更新された前記加工ツールの使用時間を前記RFIDへ書き込むように前記リーダーライターを制御するリーダーライター制御手段と を有することを特徴とする加工ツールの使用時間管理システム。
IPC (5件):
G05B 19/418 ,  B23Q 11/00 ,  G05B 19/406 ,  B23Q 17/00 ,  B23Q 17/09
FI (5件):
G05B19/418 Z ,  B23Q11/00 F ,  G05B19/4065 ,  B23Q17/00 D ,  B23Q17/09 B
Fターム (14件):
3C002DD14 ,  3C029DD02 ,  3C029EE17 ,  3C029FF05 ,  3C100AA62 ,  3C100BB13 ,  3C100CC02 ,  3C100CC14 ,  3C269AB05 ,  3C269BB16 ,  3C269CC02 ,  3C269EF15 ,  3C269MN27 ,  3C269QB03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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