特許
J-GLOBAL ID:201803021283158350
物品の保管、取り扱い、及び取り出しシステム及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
蔵田 昌俊
, 野河 信久
, 河野 直樹
, 井上 正
, 鵜飼 健
, 飯野 茂
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-564111
公開番号(公開出願番号):特表2018-520965
出願日: 2016年06月08日
公開日(公表日): 2018年08月02日
要約:
格子状のレールと、直交するレール上を移動するための4セットのホイールを備える荷役装置とを含む保管システムである。システムは、さらに、仕分けフレーム(150)を含む配列及び一時保管部分(150,160)を有する。仕分けフレーム(150)は、ターゲットコンテナ(10)の配送をし、コンピューターユーティリティの制御の下で仕分けフレームの出力ポート(148)にターゲットコンテナを移動させることが可能な一連の移動手段(160)を有する。
請求項(抜粋):
保管システムと、複数の荷役装置と、降下ポイントと、ワークステーションと、を具備する、物品取扱い及び取り出しシステムであって、
前記保管システムは、ワークスペースの上の格子を形成する2セットのほぼ直交する2本のレールを有し、前記ワークスペースは、積み重ねられた複数のコンテナを含み、前記ロボット荷役装置は、前記ワークスペースの上の前記格子上で動作し、前記荷役装置は、複数のホイールに取り付けられたボディを有し、ホイールの第1のセットが、レールの第1のセットの少なくとも2本のレールと係合するように配置され、ホイールの第2のセットが、レールの第2のセットの少なくとも2本のレールと係合するように配置され、動作時に1セットのホイールのみが一度に前記格子と係合されて、前記レールと係合した前記1セットのホイールのみを駆動させることによりコンテナのスタックの上の前記格子上の点への前記レールに沿った前記荷役装置の移動を可能にするように、前記ホイールの第1のセットは、前記ホイールの第2のセットに対して独立して移動可能かつ駆動可能であり、
少なくとも1つの降下ポイントが、配列部分と係合するように構成され、前記配列部分は、荷役装置によって前記少なくとも1つの降下ポイントに運ばれたコンテナを受け取り、前記ワークステーションに前記運ばれたコンテナを所定の順番に移動させるように構成され、
前記配列部分は、前記保管システムに隣接して位置するフレームを有し、前記フレームには、複数のコンテナ保管場所が設けられ、前記配列部分には、さらに、前記コンテナ保管場所から前記ワークステーションにコンテナを所定の順番で移動させるための移動手段が設けられ、前記所定の順番は、前記コンテナが前記降下ポイントに到着した順番とは無関係であり、前記コンテナ内に位置する物品が前記ワークステーションにアクセスされることができる、物品取扱いシステム。
IPC (2件):
FI (3件):
B65G1/04 547A
, B65G1/04 561
, B65G1/137 B
Fターム (23件):
3F022AA15
, 3F022EE09
, 3F022FF04
, 3F022FF26
, 3F022HH15
, 3F022JJ11
, 3F022KK11
, 3F022LL07
, 3F022LL14
, 3F022MM01
, 3F022MM15
, 3F022NN36
, 3F022PP06
, 3F522AA02
, 3F522BB16
, 3F522BB29
, 3F522CC05
, 3F522CC06
, 3F522CC09
, 3F522GG04
, 3F522GG05
, 3F522JJ02
, 3F522KK05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭63-160906
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特開平4-116001
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自動倉庫
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-110579
出願人:日本鋼管株式会社
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特開昭63-160906
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特開平4-116001
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