特許
J-GLOBAL ID:201803021324113358
TM媒質共振器及びその実現方法、並びにTM媒質濾波器
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人筒井国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-546819
特許番号:特許第6284948号
出願日: 2013年10月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 金属接続板付きの媒質共振柱部品を加工することと、
一端を開口した金属キャビティ(4)を加工することと、
ねじ(5)で前記媒質共振柱部品の金属接続板を前記金属キャビティ(4)の内壁に締め付けることと、
予備成形したカバープレート(2)で前記金属キャビティ(4)の開口をカバーすることと、
予備成形した同調ねじ(1)を前記カバープレート(2)から前記金属キャビティ(4)の内部にねじ込むことと、を含み、
前記金属接続板付きの媒質共振柱部品を加工することが、
予備成形した円筒状媒質共振柱(3)の一端に金属化処理を施すことと、
予備成形した円盤状金属接続板(6)の上端面と下端面にそれぞれ環状溝(61)と第1の円形溝(62)を形成することと、
前記円筒状媒質共振柱(3)の金属化処理された一端を前記環状溝(61)内に配置し、前記円盤状金属接続板(6)に溶接して一体化することと、を含み、
前記金属キャビティ(4)の内壁に、前記円盤状金属接続板の下端面に整合する第2の円形溝が一つ形成され、
或いは、
前記金属接続板付きの媒質共振柱部品を加工することが、
予備成形した円筒状媒質共振柱(3)の一端に金属化処理を施すことと、
予備成形した円盤状金属接続板(6)の上端面に、前記円筒状媒質共振柱(3)の内面に整合する円柱形鍔部(63)を加工することと、
前記円筒状媒質共振柱(3)の金属化処理された一端を円柱形鍔部(63)の外面にカバーし、前記円盤状金属接続板(6)に溶接して一体化することと、を含み、
前記金属キャビティ(4)の内壁に、前記円盤状金属接続板(6)に整合するキャビティ溝が一つ形成されている、TM媒質共振器の実現方法。
IPC (2件):
H01P 7/10 ( 200 6.01)
, H01P 1/20 ( 200 6.01)
FI (2件):
前のページに戻る