特許
J-GLOBAL ID:201803021336618188

乗客コンベアの走行異常検出装置および乗客コンベアの走行異常検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道治 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一 ,  吉田 潤一郎
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016072127
公開番号(公開出願番号):WO2018-020633
出願日: 2016年07月28日
公開日(公表日): 2018年02月01日
要約:
本発明に係る乗客コンベアの走行異常検出装置は、くしよりも手前の位置において、踏段のライザ下端部が検出距離範囲内を通過した状態を検出するために、踏段の幅方向に配置された一対の通過検出センサーと、循環駆動される各踏段に対する一対の通過検出センサーによる検出結果を順次取得し、一定のインターバルで一対の通過検出センサーの両方による検出結果が取得できる判定条件が成立しない場合には、走行状態が異常であると判定する異常検出コントローラとを備える。
請求項(抜粋):
踏段が踏段チェーンに連結されて循環駆動される乗客コンベアの走行状態が正常であるか異常であるかを検出する乗客コンベアの走行異常検出装置であって、 前記乗客コンベアの水平端部に設けられたくしに対して前記踏段が進入する位置からあらかじめ決められた距離だけ手前の位置において、前記踏段のライザ下端部が検出距離範囲内を通過した状態を検出するために、前記踏段の幅方向に配置された一対の通過検出センサーと、 循環駆動される各踏段に対する前記一対の通過検出センサーによる検出結果を順次取得し、前記乗客コンベアの走行速度および前記各踏段のピッチから規定される一定のインターバルで前記一対の通過検出センサーの両方による検出結果が取得できる判定条件が成立しない場合には、前記走行状態が異常であると判定する異常検出コントローラと を備える乗客コンベアの走行異常検出装置。
IPC (1件):
B66B 29/00
FI (1件):
B66B29/00 D
Fターム (6件):
3F321EA15 ,  3F321EB07 ,  3F321EC07 ,  3F321EC08 ,  3F321EC09 ,  3F321GA31

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