特許
J-GLOBAL ID:201803021350990324
ロゴスキ型電流センサ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
加藤 久
, 遠坂 啓太
, 南瀬 透
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016071542
公開番号(公開出願番号):WO2017-014297
出願日: 2016年07月22日
公開日(公表日): 2017年01月26日
要約:
パワー半導体デバイスにおいて、チップ間およびチップ内の電流バラツキを測定し、不良発見や故障を未然に防ぐことが可能な電流センサの提供。複数のコイル1を、1つの閉じた線Lに沿って連続的に接続するとともに複数のコイル1の最後のコイルの巻き終わりから最初のコイルの巻き始め側までの復線路2を有し、最初のコイルの巻き始め側端子と復線路2の端子との間に誘起される電圧を閉じた線Lの内部に挿通される被測定回路の電流の関数として検出するロゴスキ型電流センサにおいて、複数のコイル1を構成する各コイル1が、閉じた線Lに直交する平面上に形成され、隣り合うコイルのうち、あるコイルの巻き終わりと次のコイルの巻き始め間が、閉じた線Lに並行する往線路2により接続され、往線路2全体と復線路3とを、近接して配置する。
請求項(抜粋):
複数のコイルを、1つの閉じた線に沿って連続的に接続するとともに前記複数のコイルの最後のコイルの巻き終わりから最初のコイルの巻き始め側までの前記閉じた線に並行した復線路を有し、前記最初のコイルの巻き始め側端子と前記復線路の端子との間に誘起される電圧を前記閉じた線の内部に挿通される被測定回路の電流の関数として検出するロゴスキ型電流センサにおいて、
前記複数のコイルを構成する各コイルが、前記閉じた線に直交する平面上に形成され、隣り合うコイルのうち、あるコイルの巻き終わりと次のコイルの巻き始め間が、前記閉じた線に並行する往線路により接続され、前記往線路全体と前記復線路とが、近接して配置されていることを特徴とするロゴスキ型電流センサ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
2G025AA05
, 2G025AA11
, 2G025AB14
, 2G025AC01
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