特許
J-GLOBAL ID:201803021361659549
コンピュータプログラム、および、画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人鳳国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-157632
公開番号(公開出願番号):特開2018-026714
出願日: 2016年08月10日
公開日(公表日): 2018年02月15日
要約:
【課題】指定される印刷設定に適した調整を行う。【解決手段】印刷に用いられるシートのデフォルトのサイズであるデフォルトサイズと、シートの複数のサイズの中から指定されたサイズである指定サイズを特定する。デフォルトサイズと指定サイズとを用いて、直線領域を決定する。直線領域内に配置されているオブジェクト画素の総数が減少するように、元画像に含まれるオブジェクトの移動と縮小との少なくとも一方を含む処理を実行することによって、元画像を調整する。または、隣の画素との色の差が所定の閾値よりも大きいことを示す条件を満たす複数の第1種画素と条件を満たさない複数の第2種画素とのうちの直線領域内に配置されている第2種画素の総数が減少するように、元画像に含まれるオブジェクトの移動と縮小との少なくとも一方を含む処理を実行することによって、元画像を調整する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像処理のためのコンピュータプログラムであって、
印刷に用いられるシートのデフォルトのサイズであるデフォルトサイズを特定する第1特定機能と、
オブジェクトを含む元画像を表す第1画像データを取得する取得機能と、
画像を印刷実行部によって印刷するためにシートの複数のサイズの中から指定されたサイズである指定サイズを特定する第2特定機能と、
前記デフォルトサイズと前記指定サイズとを特定後に、前記デフォルトサイズと前記指定サイズとを用いて、前記オブジェクトを表す複数のオブジェクト画素と、前記オブジェクトを表さない複数の非オブジェクト画素と、のうち、少なくとも前記非オブジェクト画素が配置されるべき領域であるN個(Nは1以上の整数)の直線領域を決定する決定機能であって、前記N個の直線領域のそれぞれは、少なくとも、前記元画像を2つの部分領域に区分する前記元画像の特定の縁から反対側の縁まで延びる直線形状の領域である、前記決定機能と、
前記直線領域の決定後に、前記N個の直線領域内に配置されている前記オブジェクト画素の総数が減少するように、前記元画像に含まれる前記オブジェクトの移動と縮小との少なくとも一方を含む処理を実行することによって、前記元画像を調整する調整機能と、
調整済の画像を表す第2画像データを用いて、前記印刷実行部に前記調整済の画像を印刷させる印刷制御機能と、
をコンピュータに実現させるコンピュータプログラム。
IPC (3件):
H04N 1/387
, B41J 21/00
, G06F 3/12
FI (7件):
H04N1/387
, B41J21/00 Z
, G06F3/12 308
, G06F3/12 342
, G06F3/12 344
, G06F3/12 350
, G06F3/12 354
Fターム (12件):
2C187AD14
, 2C187BF42
, 2C187BG14
, 2C187CD18
, 2C187DB04
, 2C187DB10
, 2C187JA07
, 5C076AA17
, 5C076AA22
, 5C076AA36
, 5C076AA37
, 5C076CB02
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