特許
J-GLOBAL ID:201803021368698019

電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-142437
公開番号(公開出願番号):特開2018-014210
出願日: 2016年07月20日
公開日(公表日): 2018年01月25日
要約:
【課題】ニッケル水素電池を備える電池システムにおいて、負極の反応抵抗の低下を考慮することによって内部抵抗の推定精度を向上する。【解決手段】ECU300は、所定時間として第1の時間が設定されている場合には、電流変化量の大きさが第1の所定量以上であり、かつ、電流変化量の大きさが最大となった時点以後のニッケル水素単電池の電流の変動幅が第1の所定量より小さい第2の所定量以下であるときに、電流変化量及び電圧変化量を記憶し、記憶された電流変化量及び電圧変化量を用いて内部抵抗を推定し、所定時間として第1の時間よりも短い第2の時間が設定されている場合には、電流変化量の大きさが第3の所定量以上であるときに、電流変化量及び電圧変化量を記憶し、記憶された電流変化量及び電圧変化量を用いて内部抵抗を推定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ニッケル水素電池と、 前記ニッケル水素電池の内部抵抗を推定するように構成された制御装置とを備え、 前記制御装置は、所定時間における前記ニッケル水素電池の電流変化量及び電圧変化量を監視し、 前記所定時間は、前記ニッケル水素電池の温度によって異なるように設定され、 前記制御装置は、 前記所定時間として第1の時間が設定されている場合には、 前記電流変化量の大きさが第1の所定量以上であり、かつ、前記電流変化量の大きさが最大となった時点以後の前記ニッケル水素電池の電流の変動幅が前記第1の所定量より小さい第2の所定量以下であるときに、前記電流変化量及び前記電圧変化量を記憶し、記憶された前記電流変化量及び前記電圧変化量を用いて前記内部抵抗を推定し、 前記所定時間として前記第1の時間よりも短い第2の時間が設定されている場合には、前記電流変化量の大きさが第3の所定量以上であるときに、前記電流変化量及び前記電圧変化量を記憶し、記憶された前記電流変化量及び前記電圧変化量を用いて前記内部抵抗を推定する、電池システム。
IPC (5件):
H01M 10/48 ,  H01M 10/42 ,  H01M 10/30 ,  G01R 31/36 ,  H02J 7/00
FI (6件):
H01M10/48 P ,  H01M10/48 301 ,  H01M10/42 P ,  H01M10/30 Z ,  G01R31/36 A ,  H02J7/00 Y
Fターム (25件):
2G216AB01 ,  2G216BA53 ,  2G216BA59 ,  2G216CB03 ,  2G216CB55 ,  5G503AA07 ,  5G503BA03 ,  5G503BB01 ,  5G503CA01 ,  5G503CA11 ,  5G503CB11 ,  5G503DA04 ,  5G503EA08 ,  5G503FA06 ,  5G503GC04 ,  5G503GD03 ,  5H028AA07 ,  5H028FF04 ,  5H030AA01 ,  5H030AS06 ,  5H030AS08 ,  5H030FF22 ,  5H030FF42 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44
引用特許:
審査官引用 (2件)

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