特許
J-GLOBAL ID:201803021376195549

試料分析用カートリッジ及びその製造方法、並びにその利用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 野河 信太郎 ,  甲斐 伸二 ,  金子 裕輔 ,  稲本 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-168313
公開番号(公開出願番号):特開2018-036105
出願日: 2016年08月30日
公開日(公表日): 2018年03月08日
要約:
【課題】 輸送過程における振動や衝撃に耐え、且つ、使用時に液体中に容易に分散するように担体粒子が乾燥固定された試料分析用カートリッジと、これを用いる被検物質の検出方法を提供する。【解決手段】 試料分析用カートリッジは、被検物質を含む液体を収容するためのチャンバ、及び、該チャンバと接続可能であって該チャンバに供給すべき液体試薬を収容するための収容部が形成されたカートリッジ基体と、チャンバの内壁に固定された担体粒子と、収容部に収容された第1の液体試薬と、被検物質に特異的に結合する第1の捕捉物質とを備える。また、この試料分析用カートリッジでは、担体粒子は、糖及びタンパク質を含む固体混合物でチャンバの内壁に固定されている。【選択図】なし
請求項(抜粋):
被検物質を含む液体を収容するためのチャンバ、及び、前記チャンバと接続可能であって前記チャンバに供給すべき液体試薬を収容するための収容部が形成されたカートリッジ基体と、 前記チャンバの内壁に固定された担体粒子と、 前記収容部に収容された第1の液体試薬と、 前記被検物質に特異的に結合する第1の捕捉物質と を備え、 前記担体粒子が、糖及びタンパク質を含む固体混合物で前記内壁に固定されている、 試料分析用カートリッジ。
IPC (6件):
G01N 33/543 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/553 ,  G01N 37/00 ,  G01N 35/08 ,  G01N 35/00
FI (8件):
G01N33/543 525U ,  G01N33/53 D ,  G01N33/543 525W ,  G01N33/553 ,  G01N37/00 101 ,  G01N35/08 A ,  G01N35/00 D ,  G01N35/00 C
Fターム (2件):
2G058AA09 ,  2G058CC08
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る