特許
J-GLOBAL ID:201803021406749790

水平器付三角定規

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-128251
公開番号(公開出願番号):特開2018-004335
出願日: 2016年06月29日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】2点間の離隔と高低差を測定するにあたり、基準面と平行な2点間の離隔と、基準面と垂直な2点間の高低差を良好に測定することができる水平器付三角定規を実現する。【解決手段】水平器付三角定規1は、直角に交わる二辺に目盛が付されている三角定規板10と、三角定規板10に対し垂直な軸10cに回動可能に軸支され、その軸10cを含む仮想面Fが水平か否かを確認するための水平器20を備えているので、基準面の傾きに応じて、その傾きを相殺するように水平器20の角度を切り替えている水平器付三角定規1の第1の辺11を引き上げられている側のトロリー線T1に当接させ、第2の辺12を引き上げられていない側のトロリー線T2に当接させて、その水平器20の仮想面Fが水平になるように水平器付三角定規1の姿勢を調整した状態で、水平器付三角定規1の目盛を読み取ることで、2本のトロリー線の離隔と高低差を測定することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直角に交わる二辺に目盛が付されている三角定規板と、 前記三角定規板に対し垂直な軸に回動可能に軸支されている水平器と、 を備え、 前記水平器は、その水平器の中心線および前記軸を含む仮想面が水平か否かを確認するために設けられており、 前記水平器は、前記仮想面を前記三角定規板の一方の辺に対し平行かつ他方の辺に対し垂直とする姿勢を基準に、その両側に角度を切り替え可能に取り付けられていることを特徴とする水平器付三角定規。
IPC (3件):
G01B 3/04 ,  G01B 5/00 ,  G01B 5/02
FI (3件):
G01B3/04 ,  G01B5/00 S ,  G01B5/02
Fターム (20件):
2F061AA16 ,  2F061AA33 ,  2F061CC01 ,  2F061DD22 ,  2F061DD40 ,  2F061FF03 ,  2F061GG01 ,  2F061JJ02 ,  2F061JJ08 ,  2F061LL35 ,  2F061VV68 ,  2F062AA21 ,  2F062AA43 ,  2F062BC03 ,  2F062CC22 ,  2F062CC30 ,  2F062EE01 ,  2F062GG03 ,  2F062GG81 ,  2F062MM06

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