特許
J-GLOBAL ID:201803021406772198

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-247780
公開番号(公開出願番号):特開2014-240324
特許番号:特許第6238125号
出願日: 2013年11月29日
公開日(公表日): 2014年12月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 記録シートを複数枚重ねたシート束の状態で収容するシート束収容部と、揺動軸を中心にして揺動可能に構成された揺動部材を用いて前記シート束収容部内におけるシート束の有無を検知するシート有無検知手段と、記録シートに可視像を形成する可視像形成手段とを備え、前記揺動部材が、前記揺動軸を境にした一端側に設けられたシート接触部を前記シート束収容部の内面よりも内側に突出させる突出位置で揺動を停止させている状態で、前記シート束収容部のシート載置面に載置されたシート束によって前記シート接触部を押されるのに伴って、前記シート接触部を前記内面よりも内側に突出させない非突出位置まで揺動方向に沿って移動するものである画像形成装置において、 前記シート束収容部が装置本体内から装置本体外に出されるのに連動して、前記シート束収容部内におけるシート束の有無にかかわらず前記揺動部材を前記非突出位置まで移動させ、前記シート束収容部が装置本体外から装置本体内に入れられるのに連動して、前記シート束収容部内のシート束に接触していない状態の前記揺動部材を前記突出位置まで移動させ、且つ、装置本体内に入れられた前記シート束収容部に保持される前記揺動部材の前記一端側とは反対の他端側が突き当てられる第1被突き当て部及び装置本体外に出された前記シート束収容部に保持される前記揺動部材の前記他端側が突き当てられる第2被突き当て部を具備する連動機構を設け、 前記シート接触部にシート束が接触していない状態の前記揺動部材の前記揺動軸を中心にした動きによって前記他端側を前記第1被突き当て部に突き当てることで、装置本体内に入れられた前記シート束収容部に保持される前記揺動部材を前記突出位置で停止させ、且つ前記シート接触部にシート束が接触していない状態の前記揺動部材の前記揺動軸を中心にした動きによって前記他端側を前記第2被突き当て部に突き当てることで、装置本体外に出された前記シート束収容部に保持される前記揺動部材を前記非突出位置で停止させるようにしたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
B65H 1/26 ( 200 6.01) ,  B65H 1/30 ( 200 6.01) ,  B65H 7/04 ( 200 6.01)
FI (4件):
B65H 1/26 314 Z ,  B65H 1/26 314 E ,  B65H 1/30 320 ,  B65H 7/04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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