特許
J-GLOBAL ID:201803021418781419

点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人北斗特許事務所 ,  西川 惠清
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-174245
公開番号(公開出願番号):特開2015-043273
特許番号:特許第6245506号
出願日: 2013年08月26日
公開日(公表日): 2015年03月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 固体発光素子を光源とする光源部を負荷とし、入力電力を前記光源部に必要な直流電力に変換する電力変換手段と、 前記電力変換手段を所定のバースト周期毎に前記バースト周期よりも長くない動作期間だけ動作させ、且つ調光信号で指示される調光レベルに応じて前記バースト周期に対する前記動作期間の割合を伸縮する制御手段と を備え、 前記電力変換手段は、 前記光源部と直列に接続されるインダクタと、 前記インダクタに直列接続されるスイッチング素子と、 駆動信号を出力して前記スイッチング素子をオンする駆動部と を有するスイッチング電源回路からなり、 前記制御手段は、 前記駆動部が前記駆動信号を出力するオンタイミングを制御するオンタイミング制御部と、 前記駆動部が前記駆動信号の出力を停止するオフタイミングを制御するオフタイミング制御部と、 前記オンタイミング制御部のタイミング制御を許可する動作期間と前記タイミング制御を禁止する停止期間を切り換え、且つ前記調光レベルに応じて前記動作期間を増減するバースト制御部と、 前記調光レベルに応じて前記オフタイミング制御部が制御する前記オフタイミングを調整する調整部と を有し、 前記バースト制御部は、前記動作期間と前記停止期間を合わせたバースト周期を、前記駆動部から前記駆動信号が出力される一定周期をN(Nは2以上の整数)倍した時間に設定し、かつ、前記動作期間においては前記一定周期で前記駆動部に前記駆動信号を出力させるように前記オンタイミング制御部を制御し、 前記オンタイミング制御部は、前記一定周期の矩形波信号からなるオントリガ信号を前記駆動部に出力し、 前記駆動部は、前記オントリガ信号がハイレベルからローレベルに立ち下がったときに前記駆動信号を出力し、 前記オフタイミング制御部は、前記インダクタに流れる電流を計測し、前記電流の計測値が所定のしきい値に達すれば、矩形波信号からなるオフトリガ信号を前記駆動部に出力し、 前記調整部は、前記調光レベルに応じて前記しきい値を増減することで前記動作期間における前記オフタイミングを変化させ、 前記バースト制御部は、前記動作期間においては前記一定周期で前記オントリガ信号を出力し、前記停止期間においては前記オントリガ信号の出力を停止するように前記オンタイミング制御部を制御し、 前記バースト制御部は、更に、定格点灯から調光下限までの調光範囲を前記整数NでN等分した値で前記調光信号のオンデューティ比を除したときの余りに応じて、前記しきい値を変化させるように前記調整部を制御する ことを特徴とする点灯装置。
IPC (1件):
H05B 37/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
H05B 37/02 J
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る