特許

J-GLOBAL ID：201803021467990031

熱可塑性エラストマーの製造方法及び熱可塑性エラストマー

発明者： 加藤 泰央 ,  井狩 芳弘
出願人/特許権者： 株式会社カネカ ,  コンパニー ゼネラール デ エタブリッスマン ミシュラン
代理人 (1件)： 特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2016065467
公開番号（公開出願番号）：WO2016-190358
出願日： 2016年05月25日
公開日（公表日）： 2016年12月01日
要約：

アルキルスチレンとイソオレフィンとを主成分とするブロック(a)と芳香族ビニル単量体を主成分とするブロック(b)との共重合体の製造において、アルキルスチレンユニットがイソオレフィン重合体中にランダムに導入されており、尚且つ優れた機械強度を維持できている熱可塑性エラストマーを簡易的な設備で、安価、安定的に製造することが出来なかった。 特定の化合物を重合開始剤とし、ブロック(a)の重合中に存在する未反応アルキルスチレンの物質量をイソオレフィン系単量体の総物質量に対して、1/90以下に保つことにより課題を解決する。

請求項（抜粋）：

炭素数4〜7のイソオレフィン系単量体(A)と下記一般式(1)で表されるアルキルスチレン(B)と

IPC (2件)：

C08F 297/00 ,  C08F 4/00

FI (2件)：

C08F297/00 ,  C08F4/00

Fターム (11件)：

4J015EA02 ,  4J026HA02 ,  4J026HA05 ,  4J026HA06 ,  4J026HA08 ,  4J026HA25 ,  4J026HA29 ,  4J026HA39 ,  4J026HB06 ,  4J026HB50 ,  4J026HE01