研究者
J-GLOBAL ID:201901000126517314
更新日: 2024年01月31日
矢澤 徹
Yazawa Toru
所属機関・部署:
研究キーワード (6件):
ゆらぎ解析
, 動物モデル
, mDFA (modified Detrended Fluctuation Analysis)
, 心拍間隔時系列
, 甲殻類
, 心臓
競争的資金等の研究課題 (23件):
- 2021 - 2024 危険な2周期心拍の抑止のための動物および数理モデルを用いたイオン電流因子の分析
- 2017 - 2020 高リスク不整脈発生の軽減:数理モデルおよび動物モデルを用いた実用的抑制法の開発
- 2014 - 2017 危険脈の発生リスクの軽減:数理モデルおよび動物モデルを用いた実用的手法の開発
- 2011 - 2013 交互脈の発生に関する数理モデルおよび動物モデルを用いた抑制方法の開発
- 2002 - 2003 甲殻類の威嚇行動で血中に放出される液性因子の研究
- 2001 - 2003 光刺激によるヒドラの形態形成の誘導
- 2000 - 2001 背血管型心臓の体節動物における循環系神経支配の中枢および末梢神経機構
- 2000 - 2001 甲殻類の攻撃行動の動機づけに連関した血中神経ホルモン変動のHPLC測定
- 1999 - 1999 甲殻類におけるマイクロダイアリシス法による神経ホルモンのリアルタイム測定
- 1997 - 1998 甲殻類におけるマイクロダイアリシス法による血中神経ホルモンのリアルタイム測定
- 1997 - 1998 甲殻類の心臓テレメトリー
- 1996 - 1998 甲殻類の心臓に存在する冷応答細胞の膜特性の解析
- 1996 - 1998 有爪動物カギムシPeripatus心臓の拍動起源と神経支配
- 1996 - 1997 甲殻類の個体発生における心臓とその調節機構の発達に関する生理学的研究
- 1996 - 1996 カギムシ(有爪動物)の系統と神経生物学におけるキ-・モデル動物の維持
- 1995 - 1996 甲殻類心臓神経系ニューロンにおける神経伝達物質の超高感度HPLC分析
- 1995 - 1995 有爪動物(カギムシ)の系統と神経生物学用モデルストレーンの開発
- 1992 - 1994 筋原性心臓動物における心臓拍出及び血管血流調節の神経連関機構
- 1988 - 1994 原気管動物(カギムシ)の系統と神経生物学
- 1992 - 1993 甲殻類心臓の興奮性制御における神経およびホルモンの二重賦活機構
- 1990 - 1991 セロトニン作動性ニュ-ロン集網の生理学的意義ーその系統進化的解析ー
- 1986 - 1988 頭足類(タコ)の心臓循環系の興奮伝達及びその神経制御機構
- 1985 - 1985 甲殻類心臓の神経機構における伝達物質の同定
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論文 (34件):
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Toru Yazawa. Isolated Crayfish Stretch Receptor Neuron Electrophysiology May Explain a Longstanding Mystery of Human Brain Functioning: Eureka Moment. Pertinent and Traditional Approaches Towards Fishery. 2023
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Hiroyuki Kitajima, Toru Yazawa. Bifurcation Analysis on a Generation of Early Afterdepolarization in a Mathematical Cardiac Model. International Journal of Bifurcation and Chaos. 2021. 31. 12. 2150179-2150179
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toru yazawa. Quantifying the mind by mDFA: Collaboration between Neurobiology and Statistical Physics. 2020
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Hiroyuki Kitajima, Ken’ichi Fujimoto, Toru Yazawa. Pulsus alternans in a crustacean cardiac model. Physica D: Nonlinear Phenomena. 2020. 402. 132253-132253
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Toru Yazawa, Shinji Omata. mDFA Detects Abnormality: From Heartbeat to Material Vibration. Noise and Vibration Control - From Theory to Practice. 2019
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MISC (2件):
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北島 博之, 矢澤 徹. 交互脈抑制のための心臓数理モデルの解析. 電子情報通信学会技術研究報告. NLP, 非線形問題. 2010. 110. 335. 61-64
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Toru Yazawa, Yukio Shimoda. Glyoxylic acid induced fluorescence imaging of the larval nervous system of deuterostomia. NEUROSCIENCE RESEARCH. 2007. 58. S183-S183
特許 (8件):
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振動体の異常検知方法および装置
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心拍ゆらぎの分析方法
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信号解析システム、方法およびプログラム
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生体信号解析システム、方法およびプログラム
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信号解析システム、方法およびプログラム
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書籍 (17件):
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Quantifying the mind by mDFA: Collaboration between Neurobiology and Statistical Physics
NOVA Science NY USA 2020
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mDFA detects abnormality: From heartbeat to material vibration.
In: InTech Book Chapter. オープンアクセス 2019
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Quantifying the Mind: Worry, Tension, and Anxiety.
Springer Nature Singapore Pte Ltd. オープンアクセス 2019 ISBN:9789811321917
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Anxiety, Worry and Fear: Quantifying the Mind Using EKG Time Series Analysis.
Published by InTech Janeza ブックチャプター 2018
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“mDFA 改変DFA ” 英語原本の翻訳本 ゆらぎ解析のための改変DFA法
2015 ISBN:9784839701642
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学歴 (2件):
- 1975 - 1977 九州大学 理学研究科 修士課程 動物生理学
- 1970 - 1975 東京教育大学 理学部 動物学専攻
経歴 (2件):
- 1977/04 - 東京都立大学 理学部生物学
- 東京都立大学 生命科学 客員研究員
受賞 (5件):
- 2006 - WMSCI2006国際会議 ベストペーパーセレクション最優秀論文賞JSCI投稿賞 心拍解析・死亡リスク情報を心拍ゆらぎから抽出
- 2004 - CCCT04国際会議 ベスト論文賞 モデル動物とヒト心拍解析
- 2003 - イラン国際生理学会議2003年 最優秀論文賞 甲殻類心電図の数理解析
- 2001 - 日本バイオイメージング学会 第十回日本バイオイメージング学会賞 「ウシガエル心拍の状態空間表示」
- 1995 - アルバータヘリテージ財団 1995年アルバータヘリテージアワード 甲殻類心臓の研究 Calgary University, Canada
所属学会 (5件):
北米神経科学会
, 日本バイオイメージング学会
, 日本動物学会
, Society for Chaos Theory in Psychology & Life Sciences
, アメリカ機械学会
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