研究者
J-GLOBAL ID：201901000187032275   更新日: 2024年02月01日

畠山 友翔

ハタケヤマ ユウト | Hatakeyama Yuto
所属機関・部署：
愛媛大学 農学研究科

愛媛大学 農学研究科 について


職名： 助教
研究分野 (2件)： 植物分子、生理科学 ,  作物生産科学
研究キーワード (9件)： ハダカムギ ,  水稲 ,  硝子率 ,  高温不稔 ,  C4植物 ,  CAM植物 ,  透過型電子顕微鏡 ,  植物ミトコンドリア ,  メタボロミクス
競争的資金等の研究課題 (2件)：
  • 2022 - 2025 加水処理による低硝子率ハダカムギ生産技術の検討と硝子率低下メカニズムの解明
  • 2020 - 2023 細胞メタボロミクス解析を用いたイネの高温不稔抑制メカニズムの解明
論文 (15件)：
  • 畠山友翔, 原口晃輔, 松井菜奈, 荒木卓哉. 原麦透過率を利用したハダカムギにおける非破壊硝子率判定法の検討. 日本作物学会紀事. 2023. 92. 3
  • Yoko Yamaga-Hatakeyama, Masamitsu Okutani, Yuto Hatakeyama, Takayuki Yabiku, Tomohisa Yukawa, Osamu Ueno. Photosynthesis and leaf structure of F1 hybrids between Cymbidium ensifolium (C3) and C. bicolor subsp. pubescens (CAM). Annals of botany. 2022
  • Keisuke Nakata, Yuto Hatakeyama, Rosa Erra-Balsells, Hiroshi Nonami, Hiroshi Wada. Dynamics and stabilization mechanism of mitochondrial cristae morphofunction associated with turgor-driven cardiolipin biosynthesis under salt stress conditions. Scientific Reports. 2022. 12. 1
  • Jemin Oono, Yuto Hatakeyama, Takayuki Yabiku, Osamu Ueno. Effects of growth temperature and nitrogen nutrition on expression of C3-C4 intermediate traits in Chenopodium album. Journal of Plant Research. 2022. 135. 1. 15-27
  • Hiroshi Wada, Fang-Yu Chang, Yuto Hatakeyama, Rosa Erra-Balsells, Takuya Araki, Hiroshi Nakano, Hiroshi Nonami. Endosperm cell size reduction caused by osmotic adjustment during nighttime warming in rice. Scientific Reports. 2021. 11. 1. 4447-4447
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MISC (1件)：
  • Hatakeyama Y, Blokhina O, Fagerstedt K, Kärkönen A, Wada H. Direct evidence for the contribution of ray cells to tracheid lignification in developing Norway spruce xylem. The 5th Symposium of Biotechnology Applied to Lignocelluloses. 2018. P66. 58
講演・口頭発表等 (34件)：
  • ハダカムギ品種「ハルヒメボシ」における鞘葉分げつの出現特性の解析
    (日本作物学会四国談話会第60回講演会 2023)
  • 晩播期に異なるタイミングで播種したハダカムギ品種「ハルヒメボシ」の乾 物生産,分げつ構成および収量
    (日本作物学会四国談話会第60回講演会 2023)
  • ハダカムギにおける種々の茎数制限が開花期間と硝子率に及ぼす影響
    (日本作物学会四国談話会第60回講演会 2023)
  • 登熟期の気象条件と子実含水率の違いが異なるタイミングで播種したハダカ ムギの硝子率に及ぼす影響
    (日本作物学会四国談話会第60回講演会 2023)
  • ハダカムギにおける粉状質および硝子質胚乳の形成と登熟期のタンパク質蓄積との関係
    (日本作物学会四国談話会第60回講演会 2023)
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学歴 (2件)：
  • 2013 - 2016 九州大学大学院 生物資源環境科学府 資源生物科学科
  • 2011 - 2013 佐賀大学大学院 農学研究科 生物資源科学科
経歴 (3件)：
  • 2022/01 - 現在 愛媛大学大学院 農学研究科 助教
  • 2020/04 - 2021/12 愛媛大学大学院 農学研究科 作物学研究室 日本学術振興会特別研究員-PD
  • 2016/10 - 2020/03 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 九州沖縄農業研究センター水田作研究領域水田栽培グループ 契約研究員
受賞 (6件)：
  • 2018/03 - 日本作物学会 日本作物学会優秀発表賞 高温登熟環境下での背白粒発生及び窒素施用による品質改善機構の品種間差異
  • 2016/09 - 日本作物学会 日本作物学会優秀発表賞 葉肉細胞におけるミトコンドリアの細胞内配置はC3植物とC4植物で異なる
  • 2015/03 - 日本作物学会 日本作物学会優秀発表賞 光呼吸によるCO2ロスとの関連から見たイネ科C3植物葉におけるミトコンドリアの細胞内配置
  • 2014/09 - 日本作物学会 日本作物学会優秀発表賞 光呼吸酵素の免疫組織化学染色によるイネ科C3植物葉におけるミトコンドリアの光学顕微鏡観察
  • 2014/03 - 日本作物学会 日本作物学会優秀発表賞 キビ(NAD-ME型C4)葉のミトコンドリアにおける脱炭酸と呼吸との関係
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所属学会 (2件)：
Society of Experimental Biology ,  日本作物学会
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