研究者
J-GLOBAL ID:201901000466963165   更新日: 2024年10月01日

二杉 健斗

ニスギ ケント | Nisugi Kento
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 国際法学
研究キーワード (3件): 国際法 ,  国際投資法 ,  宇宙法
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2024 - 2028 国際投資法における外国投資家保護の論拠の研究
  • 2024 - 2028 国際法における私的・商業的なるものの位置づけに関する研究
  • 2024 - 2028 社会課題を解決する宇宙ビジネスの法的基盤の解明
  • 2023 - 2027 国際法教育の比較研究と若手教育者の能力育成-分野・国境・世代を超えるコラボレーション-
  • 2020 - 2024 国際法における「帰属」の遍在性に関する研究
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論文 (11件):
  • Kei Nakajima, Yohei Okada, Kento Nisugi. The sovereign function test out of thin air? The status of the central bank determined behind the scenes in Certain Iranian Assets. Journal of International Dispute Settlement. 2024. 15. 3. 474-485
  • 二杉健斗. 安全保障化する外国直接投資-対内・対外投資規制の投資条約による統御. 法律時報. 2024. 96. 1. 30-35
  • Kento Nisugi. Piercing the ‘National’ Veil of State-Backed Investors in ICSID Arbitration: Beyond Broches Test and ARSIWA. OSIPP Discussion Paper. 2023. 2023. E-003. 1-27
  • 二杉健斗. 自由貿易協定(FTA)とサステナビリティ-EUのFTAにおける「貿易と持続可能な発展」章の意義と課題. 論究ジュリスト. 2021. 37. 69-74
  • 二杉 健斗. 「投資条約ネットワーク」が投資条約の改廃にもたらす影響 : Swissbourgh対レソト事件を題材として. 岡山大学法学会雑誌. 2019. 69. 1. 70-45
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MISC (17件):
  • 二杉健斗. 投資協定仲裁判断例研究(166)スヴァールバル条約を含む国際海洋法の適用が問題となった投資紛争事例. JCAジャーナル. 2024. 71. 6. 51-57
  • Nisuke Ando, Shotaro Hamamoto, Kento Nisugi. Permanent Court of Arbitration (PCA). Max Planck Encyclopedia of Public International Law (Online Edition). 2024
  • 越智萌, 岡田陽平, 二杉健斗. 学界回顧ー国際法. 法律時報. 2023. 95. 13. 197-206
  • 二杉健斗. 国家間申立の許容性-スロヴェニア対クロアチア決定. 人権判例報. 2023. 6. 96-101
  • 越智萌, 岡田陽平, 二杉健斗. 学界回顧ー国際法. 法律時報. 2022. 94. 13. 194-203
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書籍 (1件):
  • これからの国際商取引法 : UNCITRAL作成文書の条文対訳
    UNCITRALアジア太平洋地域センター 2016 ISBN:9791195941704
講演・口頭発表等 (8件):
  • メガコンステレーション衛星をめぐる課題と国際法の規律
    (日本空法学会研究大会 2024)
  • 非ICSID条約投資仲裁は国際法上の仲裁か:EU域内投資仲裁をめぐる法動態
    (国際法研究会 2024)
  • 模擬裁判を用いた国際法教育
    (第7回 模擬国連ワークショップ 2023)
  • A Japanese Perspective on the IPEF / Supply Chain Resilience
    (アメリカ国際法学会年次大会 Japan Panel "Geoeconomics in the Indo-Pacific Region and International Law" 2023)
  • [判例紹介]個人申立手続で非政府性を否定された企業のための国家間申立ての許容性 スロヴェニア対クロアチア(App. No. 54155/16)大法廷決定(2020 年 11 月 18 日)
    (国際法研究会 2022)
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学歴 (4件):
  • 2015 - 2018 京都大学 大学院法学研究科 法政理論専攻博士後期課程
  • 2013 - 2015 京都大学 大学院法学研究科 修士課程
  • 2009 - 2013 京都大学 法学部
  • 2006 - 2009 兵庫県立小野高等学校 普通科
学位 (3件):
  • 博士(法学) (京都大学)
  • 修士(法学) (京都大学)
  • 学士(法学) (京都大学)
経歴 (3件):
  • 2020/10 - 現在 大阪大学 大学院国際公共政策研究科 准教授
  • 2018/04 - 2020/09 岡山大学 大学院社会文化科学研究科 講師
  • 2015/04 - 2018/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員
委員歴 (3件):
  • 2024/09 - 現在 国際法学会 若手研究者育成員会 委員・幹事
  • 2022/09 - 2024/08 日本国際法学会 事務局員
  • 2018/09 - 2022/08 日本国際法学会 若手研究者育成委員
所属学会 (3件):
日本空法学会 ,  世界法学会 ,  国際法学会
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