研究者
J-GLOBAL ID:201901000983476401   更新日: 2024年08月26日

栗島 智明

クリシマ トモアキ | Kurishima Tomoaki
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 公法学
研究キーワード (9件): 憲法 ,  比較憲法 ,  行政法 ,  ドイツ法 ,  学問の自由 ,  研究不正と法 ,  違憲審査制 ,  司法権 ,  文民統制
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2024 - 2029 「学問の自由」とリベラル民主制の再定位-専門知と統治を架橋する憲法理論の構築
  • 2023 - 2027 グローバル立憲主義に基づくグローバル秩序構想の探求と制度論の構築
  • 2023 - 2027 学際・超学際研究を推進する「研究公正」の概念・法制度・教育開発研究
  • 2023 - 2026 常態化するリスクと憲法学:パンデミックを契機とした立憲主義の流動化と再構築
  • 2022 - 2025 グローバル化による憲法秩序の規律空間の変容とその課題
全件表示
論文 (26件):
  • 栗島 智明. 防衛組織の民主的統制(文民統制) (連載 憲法と行政法の交差点). 法学セミナー. 2024. 828. 85-94
  • Tomoaki Kurishima. Rechte von LGBT+-Personen in Japan - Historische Entwicklung und aktueller Stand. Zeitschrift für Japanisches Recht / Journal of Japanese Law (ZJapanR / J.Japan.L.). 2023. 56. 143-165
  • 栗島 智明. ドイツにおける学問の自由と大学-近年の大学改革との関連で. 法の科学. 2023. 54. 118-129
  • 栗島 智明. 基本権審査と比例原則 (連載 憲法と行政法の交差点). 法学セミナー. 2023. 823. 69-77
  • 栗島 智明. 「コップの中の嵐」と裁判所-部分社会論のゆくえ (連載 憲法と行政法の交差点). 法学セミナー. 2023. 818. 72-79
もっと見る
MISC (18件):
  • ヨハネス・ブーフハイム, 栗島 智明, 巽 智彦. 翻訳 J・ブーフハイム 行政法におけるアクチオ的思考(下). 自治研究. 2024. 100. 3. 93-105
  • ヨハネス・ブーフハイム, 栗島智明, 巽智彦. 翻訳 J・ブーフハイム 行政法におけるアクチオ的思考(上). 自治研究. 2024. 100. 1. 88-102
  • 栗島 智明. 書評:山本真敬『立法裁量と過程の統制』. 憲法理論研究会編『多様化する社会と憲法学 (憲法理論叢書31)』. 2023. 267-272
  • 栗島 智明. 他の人を助けたい、より公正な社会を実現したいと願う皆さんへ-「法と公共政策メジャー」への招待. 社会科学論集 (埼玉大学). 2023. 168=169. 35-41
  • アンドレアス・フォスクーレ, 栗島 智明. 翻訳 憲法の変遷とその限界(講演および質疑応答). 司法研修所論集. 2023. 132. 1-65
もっと見る
書籍 (13件):
  • Einführung in das japanische Recht (2. Aufl.), Kaspar/Schön (Hrsg.)
    Nomos 2024 ISBN:9783848778973
  • Mehrheit/Minderheit, Krueper/Pilniok (Hrsg.)
    Mohr Siebeck 2023 ISBN:9783161622144
  • 危機の中の学問の自由-世界の動向と日本の課題(岩波ブックレットNo. 1068)
    岩波書店 2022 ISBN:9784002710686
  • 憲法の基礎理論【講座立憲主義と憲法学 第1巻】
    信山社 2022 ISBN:9784797212259
  • 学問の自由の国際比較-歴史・制度・課題
    岩波書店 2022 ISBN:9784000615235
もっと見る
講演・口頭発表等 (33件):
  • Vom Feindbild zum Vorbild? - Die Rezeption des Grundgesetzes in Japan
    (Gastvortrag 2024)
  • Herausforderungen der Meinungs- und Versammlungsfreiheit in Japan im Spiegel aktueller Gerichtsentscheidungen
    (Gastvortrag 2023)
  • Einführung in den Staatsaufbau Japans / Grundrechte in Japan
    (Einführung in das Japanische Recht - Summer School der Universität Augsburg 2023)
  • Comment to Prof. Yaniv Roznai
    (Author's Talk “Unconstitutional Constitutional Amendment” 2023)
  • ドイツにおける学問の自由と大学-近年の大学改革との関連で
    (民主主義科学者協会法律部会2022年度学術総会コロキウム「学問の自由と大学の自治」 2022)
もっと見る
学歴 (5件):
  • 2014 - 2018 慶應義塾大学 大学院法学研究科 公法学専攻 後期博士課程
  • 2015 - 2017 ミュンヘン大学 法学部 (ドイツ学術交流会(DAAD)奨学生)
  • 2012 - 2014 慶應義塾大学 大学院法学研究科 公法学専攻 前期博士課程 (修士課程)
  • 2008 - 2012 慶應義塾大学 法学部 法律学科
  • 2005 - 2008 駒場東邦高等学校
学位 (2件):
  • 修士(法学) (慶應義塾大学)
  • Magister legum (LL.M.) (ミュンヘン大学)
経歴 (3件):
  • 2019/04 - 現在 埼玉大学 大学院人文社会科学研究科 准教授
  • 2023/04 - 2024/03 アウクスブルク大学 法学部 客員教授
  • 2018/04 - 2019/03 慶應義塾大学 大学院法学研究科 助教 (有期・研究奨励)
委員歴 (3件):
  • 2024/04 - 現在 全国憲法研究会 監査
  • 2020/11 - 現在 独日法律家協会 (DJJV) 評議員 (Kuratoriumsmitglied)
  • 2019/12 - 2021/11 全国憲法研究会 事務局員
所属学会 (7件):
日本公法学会 ,  メディア法研究会 ,  独日法律家協会 (DJJV) ,  慶應法学会 ,  ドイツ憲法判例研究会 ,  憲法理論研究会 ,  全国憲法研究会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る