研究者
J-GLOBAL ID:201901001438465482
更新日: 2024年11月13日
大谷 実
オオタニ ミノル | Otani Minoru
所属機関・部署:
職名:
准教授
競争的資金等の研究課題 (1件):
- 2021 - 2025 シンティ・ロマの包摂と排除をめぐる歴史研究:ナチスと戦後西ドイツ社会
論文 (6件):
-
大谷 実. 戦後西ドイツ社会とシンティ・ロマ--研究動向と今後の課題--. 経済学論叢. 2021. 73. 3. 127-147
-
大谷 実. ヴァイマル期のドイツ社会とシンティ・ロマ--バイエルンにおける隔離と就労を巡る立法過程を手掛かりに--. 西洋史学. 2020. 270. 166-184
-
大谷 実. 19世紀末から20世紀初頭のドイツ社会とロマ概念--イギリスとドイツの百科事典を手掛かりに--. 同志社大学経済学会 経済学論叢. 2020. 71. 4. 359-388
-
大谷 実. 総力戦体制とシンティ・ロマ--第一次世界大戦期ドイツ・バイエルンにおける政策展開を手掛かりに--. 同志社大学経済学会 経済学論叢. 2018. 70. 1. 139-160
-
大谷 実. 「反社会的分子」と「人種」の狭間に--世紀転換期ドイツ・バイエルンにおけ るシンティ・ロマ政策--. 同志社大学経済学部 学位論文. 2018
もっと見る
書籍 (1件):
-
『身体と環境をめぐる世界史--生政治からみた「幸せ」になるためのせめぎ合いとその技法』
人文書院 2021
講演・口頭発表等 (12件):
-
書評:高橋秀寿『反ユダヤ主義と「過去の克服」--戦後ドイツ国民はユダヤ人とどう向き合ったのか』(人文書院、2023年)
(ドイツ現代史研究会10月例会(於:オンライン) 2024)
-
戦間期ドイツにおけるシンティ・ロマをめぐる研究活動と支援団体 -ロベルト・リッターを中心に-
(身体・環境史研究会 2024年第1回例会[同志社大学人文科学研究所第21期部門研究第7研究] 2024)
-
1950年代の西ドイツにおける非定住者問題とシンティ・ロマ政策
(ドイツ現代史学会(於:青山学院大学)および「歴史と人間」研究会6月例会(プレ発表、於:一橋大学) 2023)
-
ヴァイマル期ドイツのシンティ・ロマをめぐる研究状況と今後の可能性について
(身体・環境史研究会 2022年第2回例会[同志社大学人文科学研究所第21期部門研究第7研究] 2022)
-
戦後西ドイツ社会とシンティ・ロマ--研究動向と今後の課題
(第30回西日本ドイツ現代史学会 2021)
もっと見る
経歴 (5件):
- 2023/10 - 現在 岩手大学 人文社会科学部 非常勤講師
- 2022/04 - 2024/03 同志社大学 人文科学研究所 嘱託研究員(社外)
- 2021/04 - 2024/03 岩手県立大学 高等教育推進センター 講師
- 2018/04 - 2022/03 甲南女子大学 国際学部 多文化コミュニケーション学科 非常勤講師
- 2018/04 - 2021/03 同志社大学 経済学部 経済学科 助教(有期)
委員歴 (1件):
- 2014/04 - 2015/03 ドイツ現代史研究会 会計
所属学会 (4件):
上智史学会
, ドイツ現代史研究会
, 日本西洋史学会
, 社会経済史学会
前のページに戻る