研究者

J-GLOBAL ID：201901001717646993 更新日: 2024年04月11日

岡村弘樹

オカムラヒロキ | Okamura Hiroki

所属機関・部署：
職名：講師

研究分野 (1件)：日本語学

研究キーワード (3件)：日本語史 , 日本語学 , 国語学

競争的資金等の研究課題 (3件)：

2022 - 2025 中世における自動詞・他動詞の対応に関する研究
2019 - 2021 一段活用を中心とする活用語の形態の歴史的研究
2019 - 2019 一段活用を中心とする活用語の形態の歴史的研究

論文 (8件)：

岡村弘樹. 鎌倉時代口語における助動詞リ-明恵関係の聞書類を中心に-. 国語語彙史の研究. 2024. 四十三. 107-124
岡村弘樹. 中古以降の四段動詞と上二段動詞. 京都語文. 2021. 29. 47-65
岡村弘樹. 形容詞型の活用とミ語法. 国語国文. 2021. 90. 3. 1-22
岡村弘樹. 上代における自他対応と上二段活用. 国語国文. 2019. 88. 8. 22-42
岡村弘樹. 上代における動詞ホル(欲)の活用. 国語語彙史の研究. 2018. 三十七. 19-35

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MISC (2件)：

大槻信, 岡村弘樹. 大坪併治博士著作略目録. 訓点語と訓点資料 = Diacritical language and diacritical materials. 2019. 143. 6-12
大槻信, 小林雄一, 岡村弘樹. 「本を伝える-高山寺本と修復-」展示会報告. 高山寺典籍文書綜合調査団研究報告論集. 2016. 平成二十七年度. 64-94

書籍 (4件)：

京都大学日本学サマースクール2018テキスト(日本史学・国語学国文学・美術史学・考古学編)
京都大学文学研究科 2018
国語科教職教育研究資料明石の文学
ブックウェイ 2018
広辞苑
岩波書店 2018 ISBN:9784000801317
本を伝える-高山寺本と修復:平成二十七年度京都大学図書館機構貴重書公開展示図録
京都大学図書館機構 2015

講演・口頭発表等 (5件)：

中世口語における助動詞「リ」
(第一二九回国語語彙史研究会 2022)
「二段活用の一段化」を捉え直す
(京都大学国文学会 2019)
中世日本語動詞活用体系における一段活用について-「二段活用の一段化」の分析を通して-
(第18回日本語文法学会 2017)
上代における動詞ホル(欲)の活用
(第一一五回国語語彙史研究会 2017)
単音節二段活用動詞の一段化の開始時期
(京都大学国文学会 2016)

学歴 (3件)：

2014 - 2017 京都大学大学院文学研究科国語学国文学専修博士課程
2012 - 2014 京都大学大学院文学研究科国語学国文学専修修士課程
2008 - 2012 京都大学文学部国語学国文学専修

学位 (1件)：

博士(文学) (京都大学)

経歴 (9件)：

2023/04 - 現在同志社大学文学部嘱託講師
2021/04 - 現在佛教大学文学部日本文学科講師
2022/04 - 2023/03 京都大学文学部非常勤講師
2020/04 - 2021/03 京都女子大学非常勤講師
2019/04 - 2021/03 京都大学大学院文学研究科助教

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委員歴 (1件)：

2024/04 - 現在訓点語学会委員

受賞 (1件)：

2018/11 - 新村出記念財団新村出研究奨励賞

所属学会 (6件)：

萬葉学会 , 佛教大学国語国文学会 , 訓点語学会 , 日本語文法学会 , 日本語学会 , 京都大学国文学会

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