研究者
J-GLOBAL ID:201901002021975581   更新日: 2024年09月12日

金沢 文緒

Kanazawa Fumio
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 美術史
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2023 - 2027 18世紀イタリアの演劇文化における舞台美術の脱領域的展開の考察
  • 2024 - 2025 大正期における⻄洋美術の複製写真の流通と活用についての研究-野島康三の活動との関連において-
  • 2020 - 2025 旅行者の娯楽としての風景画制作-18世紀グランド・ツアーにおけるアルカディア体験
  • 2016 - 2020 絵画モチーフとしての風景画家-近世ヨーロッパにおける風景画の展開との関わりから
  • 2014 - 2016 宮廷芸術の二重性-18世紀ザクセン=ポーランド同君連合における美術政策の研究-
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論文 (8件):
  • 金沢文緒. 風景画家の自己表象-「制作途中の風景画家」のモチーフに関する試論(1). 岩手大学教育学部研究年報. 2023. 82. 1-20
  • 金沢 文緒. ベルナルド・ベロットの政治的寓意画に関する一考察-18世紀ポーランド=ザクセン同君連合の宮廷芸術として-. 美術史. 2020. 70. 189. 76-92
  • 金沢 文緒. イタリア人画家カナレットの見たワルシャワ-18世紀ポーランドの宮廷美術との関わり. キリスト教ヨーロッパにおけるポーランドの1050年 フォーラム・ポーランド2016年会議録. 2018. 12. 34-43
  • 金沢 文緒. 岩手大学教育学部所蔵《三日月の上に立つ聖母子》に関する考察(1). 岩手大学教育学部研究年報. 2018. 77. 17-39
  • 金沢 文緒. ドレスデン王立絵画館の成立-近代美術館への歩み-. 青山学院女子短期大学 総合文化研究所年報. 2012. 20. 135-155
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MISC (10件):
  • 岩手大学アートスクール2019 美術史コース 「大学収蔵作品を語る1 木彫作品《三日月の上に立つ聖母子》」. 岩手大学アートフォーラム活動報告書2019. 2020. 5-6
  • 金沢 文緒. Jean-Étienne Liotard. 日本18世紀学会年報. 2016. 31. 137-139
  • 金沢 文緒. Élisabeth Louise Vigée Le Brun. 日本18世紀学会年報. 2016. 31. 135-137
  • 金沢 文緒. 「ユベール・ロベール-時間の庭」展. 日本18世紀学会年報. 2013. 28. 59-61
  • 金沢 文緒. Review of ‘Hubert Robert: Les jardins du Temps’ and ‘The Prisons by Giovanni Battista Piranesi’. British Society for Eighteenth-Century Studies. 2013
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書籍 (13件):
  • ポーランドの歴史を知るための56章
    明石書店 2024
  • イタリア美術叢書VII 迷宮のアルストピア--新しきイマジナリアを求めて
    ありな書房 2024
  • 啓蒙思想の百科事典
    丸善出版 2023
  • イタリア美術叢書VI 叡智のアルストピア--オリエントから、そしてすべては、イタリアへ
    ありな書房 2022
  • イタリア美術叢書V 新生のアルストピア--ジャンバッティスタ・ティエポロからアントニオ・カノーヴァへ
    ありな書房 2022
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講演・口頭発表等 (12件):
  • グランド・ツアーとヴェネツィア景観画-カナレット作品に見る祝祭都市のイメージ
    (朝日カルチャーセンター新宿教室 2022)
  • 大学収蔵作品を語る1 木彫作品《三日月の上に立つ聖母子》
    (岩手大学アートフォーラム 2019)
  • イタリア人画家カナレットの見たワルシャワ -18世紀ポーランドの宮廷美術との関わり
    (2016年度フォーラム・ポーランド会議 キリスト教ヨーロッパにおけるポーランドの1050年 2016)
  • 現実と虚構のはざま-18世紀ヨーロッパにおける景観画の展開-
    (日本地理学会 第5回大衆文化の地理学研究グループ研究集会 2014)
  • ポーランド国王としてのアウグスト3世-ベルナルド・ベロットの寓意画の考察
    (日本西スラヴ学研究会2012年度研究発表会 2012)
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学歴 (6件):
  • 2005 - 2011 東京大学大学院 人文社会系研究科 美術史 博士課程
  • 2006 - 2007 パドヴァ大学 文哲学部 視覚芸術・音楽史学科 (イタリア政府奨学生)
  • 2003 - 2005 東京大学大学院 人文社会系研究科 美術史 修士課程
  • 2000 - 2003 東京大学 文学部 歴史文化学科 美術史
  • 2000 - 2001 ワルシャワ大学 歴史学部 美術史学科 (大学間学術交流奨学生)
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経歴 (9件):
  • 2024/03 - 現在 岩手大学 教育学部 教授
  • 2023/10 - 現在 日本学術会議 連携会員
  • 2020/04 - 現在 放送大学 文京学習センター 非常勤講師
  • 2015/04 - 2024/02 岩手大学 教育学部 准教授
  • 2013/09 - 2020/03 青山学院女子短期大学 非常勤講師
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委員歴 (2件):
  • 2019/06 - 現在 日本18世紀学会 幹事
  • 2012/02 - 2013/11 日仏美術学会 実行委員
所属学会 (5件):
日本教育大学協会全国美術部門 ,  日仏美術学会 ,  日本スラヴ学研究会 ,  日本18世紀学会 ,  美術史学会
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