研究者
J-GLOBAL ID:201901002524842473   更新日: 2024年10月31日

原 康雅

Hara Yasumasa
所属機関・部署:
職名: 助教
ホームページURL (1件): https://www.ag.kagawa-u.ac.jp/hara/
研究分野 (5件): 環境、天然医薬資源学 ,  ケミカルバイオロジー ,  生物有機化学 ,  応用微生物学 ,  薬系化学、創薬科学
研究キーワード (2件): 生薬学 ,  天然物化学
競争的資金等の研究課題 (14件):
  • 2023 - 2026 細菌-細胞間コミュケーションにて産生される病原細菌由来天然物の探索と機能解明
  • 2023 - 2026 環境模倣型微生物培養法を用いた新規天然物探索とその機能解明
  • 2024 - 2025 脂質酸化依存的な細胞死を制御する高活性天然物の探索
  • 2023 - 2024 植物および微生物資源からの脂質酸化を介した細胞死を制御する天然物の探索
  • 2023 - 2024 未知天然物製造技術を用いた放線菌Nocardiaからの医薬シーズ探索
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論文 (34件):
  • Yasumasa Hara. Search for natural products from actinomycetes of the genus Nocardia. Journal of Natural Medicines. 2024. 78. 4. 828-837
  • Yusuke Hanaki, Rintaro Abe, Yasunori Sugiyama, Yasumasa Hara, Ryo C. Yanagita. A new labdane-type diterpenoid from leaves of Vitex rotundifolia. Results in Chemistry. 2024. 7. 101512-101512
  • Junpei Yamaguchi, Teruhisa Manome, Yasumasa Hara, Yuriko Yamazaki, Yuumi Nakamura, Masami Ishibashi, Akiko Takaya. Physalin H, physalin B, and isophysalin B suppress the quorum-sensing function of Staphylococcus aureus by binding to AgrA. Frontiers in Pharmacology. 2024. 15
  • Kazuki Fujii, Itsuki Iwata, Akiko Takaya, Masami Ishibashi, Yasumasa Hara. New biflavonoids isolated from Xylia kerrii leaves extract with selective cytotoxicity against MH7A human rheumatoid arthritis synovial fibroblast cells. Journal of Natural Medicines. 2024. 78. 3. 732-740
  • Sharmin Ahmed Rakhi, Yasumasa Hara, Md. Saiful Islam, Teruhisa Manome, Safaet Alam, Nazim Uddin Emon, Muhammad Abdullah Al-Mansur, Md. Ruhul Kuddus, Md. Raihan Sarkar, Masami Ishibashi, et al. Isolation of bioactive phytochemicals from Crinum asiaticum L. along with their cytotoxic and TRAIL-resistance abrogating prospect assessment. Heliyon. 2024. 10. 3. e25049-e25049
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MISC (2件):
  • 原 康雅. B.gladioli菌由来の天然物はシデロフォアか?. 化学. 2021. 76. 8. 62-63
  • 原 康雅. 臨床分離菌から得られたマクロライドは多剤耐性結核克服への希望となるか?. ファルマシア. 2018. 54. 2. 165
特許 (1件):
講演・口頭発表等 (94件):
  • 抗真菌活性を指標とした放線菌由来天然物の探索
    (第10回食品薬学シンポジウム, P-13 2024)
  • 動物細胞存在下Nocardia pseudobrasiliensis IFM 0624T等の培養による新規天然物の探索
    (日本薬学会第144年会, 30P-pm084S 2024)
  • 熱帯植物Xylia kerriiからの関節リウマチ滑膜線維芽細胞の細胞死誘導作用を有する新規天然物の探索
    (日本薬学会第144年会, 30P-pm063 2024)
  • 細菌に対するSandricum indicum由来Koetjapic acidの薬理作用
    (日本薬学会第144年会, 30P-am289S 2024)
  • 休眠遺伝子活性化を目指した病原真菌と免疫細胞の共培養
    (日本農芸化学会2024年度大会, 4C2a02 2024)
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学歴 (5件):
  • 2015 - 2018 千葉大学 大学院医学薬学府 先端創薬科学専攻 博士課程
  • 2013 - 2015 岐阜薬科大学 薬学部 科目等履修生 (薬剤師国家試験受験資格取得のため)
  • 2011 - 2013 岐阜薬科大学 大学院薬学研究科 薬科学専攻 修士課程
  • 2007 - 2011 岐阜薬科大学 薬学部 薬科学科
  • 2003 - 2006 福岡県立嘉穂高等学校 理数科
学位 (2件):
  • 博士 (薬科学) (千葉大学)
  • 修士 (薬科学) (岐阜薬科大学)
経歴 (11件):
  • 2024/04 - 現在 香川大学 バイオインフォマティクス解析センター 助教 (併任)
  • 2024/03 - 現在 香川大学 農学部 ゲノム・遺伝子源解析センター 構成員 (兼務)
  • 2023/04 - 現在 香川大学 農学部 応用生命化学研究センター 構成員 (兼務)
  • 2023/04 - 現在 香川大学 農学部 応用生物科学科 助教
  • 2023/10 - 2024/03 千葉大学 大学院 医学薬学府 非常勤講師
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委員歴 (5件):
  • 2019/09 - 現在 天然物化学談話会 世話人
  • 2018/11 - 2022/11 第48回反応と合成の進歩シンポジウム 実行委員
  • 2021/11 - 2021/12 The 2nd CRI-CGI-Chiba Symposium in Chemistry 実行委員
  • 2021/08 - 2021/09 第65回日本薬学会関東支部大会 実行委員
  • 2019/01 - 2019/03 日本薬学会第139年会 組織委員
受賞 (14件):
  • 2024/04 - 日本薬学会第144年会 学生優秀発表賞 動物細胞存在下Nocardia pseudobrasiliensis IFM 0624T等の培養による新規天然物の探索
  • 2023/06 - 日本生薬学会 日本生薬学会学術奨励賞 病原性放線菌Nocardiaからの新規天然物の探索
  • 2023/06 - 日本薬学会生薬天然物部会 日本薬学会生薬天然物部会奨励賞 熱帯植物や病原性放線菌等からの新規天然物の探索
  • 2023/04 - 日本薬学会第143年会 学生優秀発表賞 Physalin Hによる黄色ブドウ球菌agrクオラムセンシングシステム抑制機構
  • 2023/04 - 日本薬学会第143年会 学生優秀発表賞 同一土壌分離放線菌の共培養等からの抗真菌活性を指標とした天然物の探索
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所属学会 (3件):
日本生薬学会 ,  日本薬学会 ,  新規素材探索研究会
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