研究者
J-GLOBAL ID:201901003079344057   更新日: 2024年04月25日

鶴ヶ野 翔麻

Tsurugano Shoma
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 民事法学
研究キーワード (1件): 民法
競争的資金等の研究課題 (2件):
  • 2024 - 2029 信用基盤たる責任財産の法的意義とその構造についての研究
  • 2020 - 2024 担保概念の分析を通じた譲渡担保の法的構造の再検討
論文 (13件):
  • 鶴ヶ野翔麻. 譲渡担保における「物権の分属」の意義(7・完). 法学協会雑誌. 2024. 141. 4. 335-379
  • 鶴ヶ野翔麻. 譲渡担保の実行----そのメカニズムとこれが拠って立つ考え方について. 司法研修所論集. 2024. 133. 203-225
  • 鶴ヶ野翔麻. 民法910条に基づく請求額を算定する基礎となる遺産の価額の意義(最三小判令和元・8・27). 大村敦志=沖野眞已編『民法判例百選III〔第3版〕』(有斐閣、2023年). 2023. 150-151
  • 鶴ヶ野翔麻. 譲渡担保における「物権の分属」の意義(6). 法学協会雑誌. 2023. 140. 1. 90-140
  • 鶴ヶ野翔麻. 信託財産からの費用償還における受託者の優先権----その趣旨をめぐる考察. 道垣内弘人編著『信託の基礎法理と現代的問題の結びつき(トラスト未来フォーラム研究叢書)』. 2022. 91. 115-135
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講演・口頭発表等 (6件):
  • 譲渡担保の実行----そのメカニズムとこれが拠って立つ考え方について
    (司法研修所教官セミナー 2023)
  • (判例報告)最判平成元年10月27日民集43巻9号1070頁
    (東京大学判例(民事法)研究会 2021)
  • 譲渡担保における「物権の分属」の意義
    (名古屋大学民事判例研究会 2019)
  • 譲渡担保における「物権の分属」の意義----日仏譲渡担保の比較分析
    (民法懇話会(助教論文報告会) 2019)
  • (判例報告)最判平成28年3月1日民集70巻3号681頁
    (東京大学判例(民事法)研究会 2017)
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学歴 (2件):
  • 2012 - 2015 東京大学 大学院法学政治学研究科 法曹養成専攻
  • 2008 - 2012 明治大学 法学部 法律学科
学位 (1件):
  • 法務博士(専門職) (東京大学)
経歴 (2件):
  • 2019/04 - 現在 千葉大学大学院社会科学研究院 准教授
  • 2016/04 - 2019/03 東京大学大学院法学政治学研究科 助教
委員歴 (2件):
  • 2020/12 - 現在 千葉家庭裁判所委員会委員
  • 2019/05 - 2021/03 トラスト未来フォーラム 現代信託法理研究会 委員
所属学会 (2件):
日仏法学会 ,  日本私法学会
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