研究者
J-GLOBAL ID:201901003174836870
更新日: 2024年03月02日
村串 まどか
Murakushi Madoka
競争的資金等の研究課題 (5件):
- 2021 - 2027 中国宋代天目茶碗に関する国際共同研究-東アジア的視点から見た日本伝世品の再評価
- 2022 - 2024 非破壊オンサイト分析による斑点文トンボ玉からみた古代東アジアのガラス流通の解明
- 2020 - 2023 オンサイト蛍光X線分析による古代東西交易路「ガラスの道」の追跡
- 2019 - 2022 日本のカリガラスはどこから来たのか,非破壊オンサイト分析により明らかにする
- 2017 - 2019 沖ノ島、壱岐島、対馬出土古代ガラスの化学組成から日本の古代ガラスの流通を考察する
論文 (9件):
-
Yoshinari ABE, Madoka MURAKUSHI. Provenance and Trade of Ancient Glass Revealed by X-ray Analysis. Journal of the Japan Society of Colour Material. 2022. 95. 12. 370-374
-
阿部, 善也, 寺島, 海, 古山, 月, 村串, まどか, 谷口, 陽子, 高嶋, 美穂. 非破壊オンサイト分析による国立西洋美術館所蔵2作品の自然科学的調査 -カルロ・ドルチ《悲しみの聖母》およびヤーコプ・ヨルダーンス (に帰属)《ソドムを去るロトとその家族》. 国立西洋美術館研究紀要. 2022. 26. 25-47
-
Yoshinari Abe, Ryuji Shikaku, Madoka Murakushi, Makiko Fukushima, Izumi Nakai. Did ancient glassware travel the Silk Road? X-ray fluorescence analysis of a Sasanian glass vessel from Okinoshima Island, Japan. Journal of Archaeological Science: Reports. 2021. 40. A. 103195
-
高嶋, 美穂, 阿部, 善也, 寺島, 海, 高橋, 香里, 村串, まどか, 谷口, 陽子. 美術作品に対する自然科学的調査-非接触調査法を中心に. 国立西洋美術館研究紀要. 2021. 25. 23-40
-
赤城 沙紀, 阿部 善也, 和泉 亜理沙, 平山 愛里, 村串 まどか, 中井 泉, 下山 進. 可搬型紫外可視吸収/蛍光分光分析装置の開発および葛飾北斎肉筆画の非破壊オンサイト分析への応用. 分析化学. 2019. 68. 519-525
もっと見る
MISC (8件):
-
村串 まどか. 植出北II遺跡・植出遺跡出土ガラス関連資料の科学的調査. 静岡県埋蔵文化財センター研究紀要. 2022. 8. 1-8
-
村串 まどか, 中井 泉, 片多 雅樹, 田中 聡一. 壱岐島内の古墳を対象とした出土ガラス玉の化学組成分析. 長崎県埋蔵文化財センター研究紀要 / 長崎県埋蔵文化財センター 編. 2020. 10. 40-58
-
村串 まどか. 岐阜県船来山古墳群の副葬品ガラスに関する考察. 月刊考古学ジャーナル. 2020. 737. 32-33
-
村串まどか, 日野, 宏 中井. 布留遺跡出土ガラス製品の化学組成分析. 天理参考館報. 2017. 30. 43-54
-
村串まどか, 中澤寛将, 中井 泉. 亀ヶ岡遺跡出土ガラス玉の考古化学的分析とその意義. 青森県埋蔵文化財調査センター研究紀要. 2017. 22. 21-33
もっと見る
所属学会 (3件):
文化財保存修復学会
, 日本ガラス工芸学会
, 日本文化財科学会
前のページに戻る