研究者
J-GLOBAL ID:201901003342041609   更新日: 2024年10月23日

日向 須美子

ヒュウガ スミコ | Hyuga Sumiko
所属機関・部署:
職名: 東洋医学総合研究所 漢方臨床研究室 准教授
ホームページURL (1件): https://www.kitasato-u.ac.jp/toui-ken/research/rin_research.html
研究キーワード (2件): 細胞生物学 ,  レギュラトリーサイエンス
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2022 - 2023 ドラッグリポジショニングを念頭にした天然物医薬品の適用拡大の基盤整備研究
  • 2020 - 2023 感染初期のCOVID-19患者の重症化を防止する新規生薬エキス製剤の開発
  • 2020 - 2023 麻黄による増殖因子受容体発現低下の分子メカニズム解明と耐性肺がん治療への応用
  • 2020 - 2022 COI若手連携研究ファンド
  • 2015 - 2018 エフェドリンアルカロイド除去麻黄エキス(EFM)を用いた漢方薬の開発と関節痛治療への応用
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論文 (69件):
  • 中川 真代, 潘 辛夷, 豊川 顕世, 黄 雪丹, 日向 須美子, 内山 奈穂子, 日向 昌司, 天倉 吉章, 伊藤 美千穂, 合田 幸広, et al. 麻黄湯及びEFE配合麻黄湯去麻黄のPaclitaxel誘発末梢神経障害性疼痛の発症予防効果の比較検討. 日本生薬学会年会講演要旨集. 2023. 69回. 115-115
  • 潘 辛夷, 豊川 顕世, 中川 真代, 黄 雪丹, 日向 須美子, 内山 奈穂子, 日向 昌司, 天倉 吉章, 伊藤 美千穂, 合田 幸広, et al. パクリタキセル誘発末梢神経障害性疼痛に対する麻黄湯及びEFE配合麻黄湯去麻黄の鎮痛効果の比較検討. 和漢医薬学会学術大会要旨集. 2023. 40回. 86-86
  • Masashi Uema, Masashi Hyuga, Kenzo Yonemitsu, Sumiko Hyuga, Yoshiaki Amakura, Nahoko Uchiyama, Kazushige Mizoguchi, Hiroshi Odaguchi, Yukihiro Goda. Antiviral Effect of Ephedrine Alkaloids-Free Ephedra Herb Extract against SARS-CoV-2 In Vitro. Microorganisms. 2023. 11. 2. 534-534
  • Xuedan Huang, Sumiko Hyuga, Yoshiaki Amakura, Masashi Hyuga, Nahoko Uchiyama, Takashi Hakamatsuka, Yukihiro Goda, Hiroshi Odaguchi, Toshihiko Hanawa, Yoshinori Kobayashi. Overlooked switch from transient sedation to sustained excitement in the Biphasic effects of Ephedra Herb extract administered orally to mice. Journal of Ethnopharmacology. 2023. 301. 115827-115827
  • 中川 真代, 秋間 美久, 石川 幸志, 黄 雪丹, 日向 須美子, 内山 菜穂子, 日向 昌司, 天倉 吉章, 袴塚 高志, 合田 幸広, et al. Paclitaxel誘発末梢神経障害性疼痛発症後のEFE、牛車腎気丸、ジクロフェナクの鎮痛効果の比較. 和漢医薬学会学術大会要旨集. 2022. 39回. 72-72
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MISC (147件):
  • Mori, E, Hyuga, S, Hanawa, T, Odaguchi, H. The combined effects of osimertinib and Ephedra Herb against H1975 cells, NSCLC cell line with EGFR-activating mutations. The 81st Annual Meeting of the Japanese Cancer Association. 2022
  • 中森俊輔, 日向須美子, 大嶋直浩, 内山奈穂子, 白畑辰弥, 日向昌司, 天倉吉章, 袴塚高志, 合田幸広, 小田口浩, et al. 酸誘発性筋肉痛モデル動物に対するエフェドリンアルカロイド除去麻黄エキス(EFE)の鎮痛作用の解析. 第39和漢医薬学会学術大会 要旨集. 2022
  • 中川真代, 秋間美久, 石川幸志, 雪丹, 日向須美子, 内山奈穂子, 日向昌司, 天倉吉章, 袴塚高志, 合田幸広, et al. Paclitaxel誘発末梢神経障害性疼痛発症後のエフェドリンアルカロイド除去麻黄エキス、牛車腎気丸及びジクロフェナクの鎮痛効果の比較. 第39和漢医薬学会学術大会 要旨集. 2022
  • 黄雪丹, 日向須美子, 伊東秀憲, 小田口浩, 内山奈穂子, 日向昌司, 天倉吉章, 袴塚高志, 花輪壽彦, 小林義典. 麻黄エキス、EFE、あるいはエフェドリンアルカロイドを経口投与したマウスの心拍変動解析. 第72回日本東洋医学会学術総会 要旨集. 2022
  • 石川幸志, 秋間美久, 黄雪丹, 日向須美子, 楊金緯, 内山奈穂子, 日向昌司, 天倉吉章, 袴塚高志, 合田幸広, et al. Paclitaxel誘発末梢神経障害性疼痛に対するエフェドリンアルカロイド除去麻黄エキスの治療及び予防効果. 日本薬学会第142年会 要旨集. 2022
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特許 (5件):
  • 麻黄エキス、又はエフェドリンアルカロイド除去麻黄エキスより得られた高分子縮合型タンニンを 含有する抽出分画物とその製法及び用途
  • 新型コロナウイルス感染症の予防又は治療のための抗ウイルス剤
  • エフェドリンアルカロイド除去麻黄エキスと、その製法及び用途
  • エフェドリンアルカロイド除去麻黄エキスと、その製法及び用途
  • エフェドリンアルカロイド除去麻黄エキスと、その製法及び用途
書籍 (9件):
  • 麻黄の新しい薬効の発見から新規生薬エキス・EFEの開発へ
    月刊「細胞」12月臨時増刊号 2022
  • Treatments, Mechanisms, and Adverse Reactions of Anesthetics and Analgesics
    Academic Press 2021
  • 麻黄の主成分・エフェドリンアルカロイドの副作用と新規生薬エキスEFEの開発
    別冊BIO Clinica 2019
  • 副作用の少ない、麻黄及び麻黄湯のがん薬物療法の最前線
    薬局 (2月号) 2018
  • 麻黄とエフェドリンアルカロイド除去麻黄エキス(EFE)
    漢方と最新治療 2017
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講演・口頭発表等 (40件):
  • Oxalipalatin誘発末梢神経障害性疼痛に対する麻黄湯の予防効果
    (日本生薬学会第70回年会 2024)
  • がんモデルマウスのパクリタキセル誘発末梢神経障害性疼痛の発症予防効果の検証
    (第41回和漢医薬学会学術大会 2024)
  • 麻黄湯の研究からEphedrine alkaloids-free Ephedra Herb extract (EFE)の開発へ
    (第48回白金シンポジウム 2023)
  • 麻黄配合処方や麻黄のがん治療への応用の可能性~がん細胞の発現する増殖因子受容体のダウンレギュレーション作用、及び、抗がん剤誘発末梢神経障害性疼痛に対する鎮痛作用~
    (第31回日本脳神経外科漢方医学会学術集会 2023)
  • 麻黄湯及びEFE配合麻黄湯去麻黄のPaclitaxel誘発末梢神経障害性疼痛の発症予防効果の比較検討
    (日本生薬学会第69年会 2023)
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経歴 (6件):
  • 2023/04 - 現在 北里大学薬学部 東洋医学総合研究所 漢方臨床研究室 准教授
  • 2021/04 - 現在 北里大学 東洋医学総合研究所 臨床研究部 部長補佐
  • 2002/04 - 現在 北里大学 東洋医学総合研究所 臨床研究部 室長
  • 1997/11 - 2002/03 国立医薬品食品衛生研究所 生物薬品部 ヒューマンサイエンス振興財団 リサーチ・レジデント(Aランク)
  • 1991/04 - 1993/03 愛知県がんセンター研究所 病態学研究室 地方上級公務員(研究職)
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委員歴 (3件):
  • 2020/08 - 現在 和漢医薬学会 理事
  • 2007/04 - 現在 和漢医薬学会 代議員
  • 2014/04 - 2018/09 和漢医薬学会 理事
所属学会 (10件):
日本薬史学会 ,  日本生化学会 ,  サイエンス漢方処方研究会 ,  女性科学者の会 ,  日本癌学会 ,  日本生薬学会 ,  日本東洋医学会 ,  日本薬学会 ,  和漢医薬学会 ,  日本がん転移学会
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