研究者
J-GLOBAL ID:201901003470001679
更新日: 2024年10月21日
高畑 圭輔
タカハタ ケイスケ | Takahata Keisuke
所属機関・部署:
職名:
主任研究員
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
研究分野 (2件):
精神神経科学
, 神経科学一般
研究キーワード (15件):
CTE
, Long COVID
, タウオパチー
, 有機リン中毒後遺症
, 高次脳機能障害
, 老年期精神病
, 陽電子断層撮像(PET)
, 神経心理学
, 遅発性脳障害
, 器質性精神障害
, タウイメージング
, 陽電子放射断層撮像法
, 慢性外傷性脳症
, ボクサー脳症
, 頭部外傷
競争的資金等の研究課題 (14件):
- 2024 - 2028 中枢神経損傷による続発性タウオパチーの病態解明
- 2022 - 2027 タウ・アミロイドPETおよび7テスラMRI/MRSによる中高年期精神疾患の層別化
- 2022 - 2025 スポーツ頭部外傷後遅発性脳障害に対するMRI・タウPETによる画像診断法の確立
- 2021 - 2025 7TMRI・アミロイド・タウPETを用いた外傷性脳損傷後遺症・脳萎縮機序の解明
- 2020 - 2024 治療抵抗性うつ病に対するMAOーB PET研究
- 2020 - 2024 アルツハイマー病の病理と睡眠障害ーアミロイドPET・タウPETと睡眠指標との関連
- 2020 - 2023 次世代タウトレーサーを用いた慢性外傷性脳症におけるタウの伝播・進展様式の解明
- 2022 - 2023 COVID-19罹患後大規模コホート研究から得られた新規知見に基づく治療戦略創出
- 2020 - 2022 高次脳機能障害の診断方法と診断基準に資する研究
- 2019 - 2021 頭部外傷による遅発性後遺症の病態解明および早期診断法の開発に関するタウ・アミロイドイメージングPETを用いた研究
- 2016 - 2019 タウ・アミロイドPETによる頭部外傷後症候群の病態解明に関する研究
- 2015 - 2018 タウイメージングによるアルツハイマー病の行動心理症状とタウ病変の関連に関する研究
- 2016 - 2018 タウ・アミロイドPETによる頭部外傷後症候群の病態解明に関する研究
- 2013 - 2016 PETを用いたドーパミン神経系による自己意識の制御機構に関する研究
全件表示
論文 (109件):
-
Yuki Momota, Shogyoku Bun, Jinichi Hirano, Kei Kamiya, Ryo Ueda, Yu Iwabuchi, Keisuke Takahata, Yasuharu Yamamoto, Toshiki Tezuka, Masahito Kubota, et al. Amyloid-β prediction machine learning model using source-based morphometry across neurocognitive disorders. Scientific Reports. 2024. 14. 1
-
Kenji Tagai, Harutsugu Tatebe, Sayo Matsuura, Zhang Hong, Naomi Kokubo, Kiwamu Matsuoka, Hironobu Endo, Asaka Oyama, Kosei Hirata, Hitoshi Shinotoh, et al. A novel plasma p-tau181 assay as a specific biomarker of tau pathology in Alzheimer's disease. Translational neurodegeneration. 2024. 13. 1. 44-44
-
Keisuke Takahata, Manabu Kubota, Shin Kurose, Makoto Higuchi. [Tau Positron Emission Tomography: Applications in Diagnosis and Prognosis of Various Diseases]. Brain and nerve = Shinkei kenkyu no shinpo. 2024. 76. 9. 1035-1044
-
Hironobu Endo, Maiko Ono, Yuhei Takado, Kiwamu Matsuoka, Manami Takahashi, Kenji Tagai, Yuko Kataoka, Kosei Hirata, Keisuke Takahata, Chie Seki, et al. Imaging α-synuclein pathologies in animal models and patients with Parkinson's and related diseases. Neuron. 2024
-
Kosei Hirata, Kiwamu Matsuoka, Kenji Tagai, Hironobu Endo, Harutsugu Tatebe, Maiko Ono, Naomi Kokubo, Yuko Kataoka, Asaka Oyama, Hitoshi Shinotoh, et al. In Vivo Assessment of Astrocyte Reactivity in Patients with Progressive Supranuclear Palsy. Annals of neurology. 2024
もっと見る
MISC (143件):
-
高畑 圭輔, 山田 遼佑. 【修正可能な認知症危険因子からのアプローチ】頭部外傷に関連する認知症 アルツハイマー病および慢性外傷性脳症. アンチ・エイジング医学. 2023. 19. 6. 500-504
-
高畑 圭輔. 【認知症診療医が知っておくべき外傷性認知症に関する最新知見;症候,神経画像,急性期治療から生活支援,就労支援,バイオマーカーまで】中枢神経損傷によって引き起こされる続発性タウオパチー 慢性外傷性脳症. 老年精神医学雑誌. 2023. 34. 12. 1199-1206
-
高畑 圭輔, 佐原 成人, 樋口 真人. 脳損傷を原因とする神経変性疾患の病理解明と組織修復を目指して 中枢神経損傷による続発性タウオパチー 長期病態と脳内タウ病変の可視化に向けた研究. Dementia Japan. 2023. 37. 4. 622-622
-
宮田 真里, 高畑 圭輔, 鎌形 康司, 青木 茂樹, 遠藤 浩信, 互 健二, 森口 翔, 片岡 優子, 関 千江, 百田 友紀, et al. 元プロボクサーのMRIによるglymphatic systemの評価,血液マーカー,認知機能との関連. Dementia Japan. 2023. 37. 4. 654-654
-
高畑 圭輔, 互 健二, 宮田 真里, 建部 陽嗣, 久保田 学, 黒瀬 心, 市橋 雅典, 遠藤 浩, 木村 泰之, 市瀬 正則, et al. 元プロボクサーにおけるタウ沈着物の分布と伝播(Distribution and propagation of tau deposits in former professional boxers). Dementia Japan. 2023. 37. 4. 654-654
もっと見る
書籍 (10件):
-
やさしい高次脳機能障害用語事典
ぱーそん書房 2018 ISBN:9784907095482
-
精神科身体合併症マニュアル
医学書院 2018 ISBN:9784260035453
-
今日の精神疾患治療指針
医学書院 2016 ISBN:9784260024846
-
認知リハビリテーション実践ガイド
医学書院 2015 ISBN:9784260021456
-
認知症 (アクチュアル 脳・神経疾患の臨床)
中山書店 2012 ISBN:4521734391
もっと見る
講演・口頭発表等 (22件):
-
反復性軽度頭部外傷による遅発性精神症状と脳内タウ病変との関連について
(BPCNPNPPP4 2022)
-
頭部外傷による遅発性脳障害と慢性期の脳画像所見
(第 3 回インパクトバイオメカニクス部門委員会 2022)
-
タウPETがもたらす精神医学の疾患分類における革新的変化
(第61回日本核医学会学術総会・第41回日本核医学技術学会総会学術大会 2021)
-
Long-term sequelae of traumatic brain injury Clinical manifestations, neuropathology and tau PET findings
(慶應精神病態生理学研究室 研究会 2021)
-
慢性外傷性脳症(ボクサー脳症)による遅発性脳障害のタウPET/MRI所見:タウ病変と精神神経症状との関連
(第43回日本生物学的精神医学会・第51回日本神経精神薬理学会 合同年会 2021)
もっと見る
学歴 (2件):
- 2008 - 2012 慶應義塾大学 大学院 博士課程
- 1997 - 2003 慶應義塾大学医学部
学位 (2件):
- PhD (慶應義塾大学)
- MD (慶應義塾大学医学部)
経歴 (6件):
委員歴 (3件):
- 2022/04 - 現在 Psychiatry and Clinical Neurosciences Reports Psychiatry and Clinical Neurosciences Reports Journal Editor
- 2021/08 - 現在 日本神経心理学会 評議員
- 2021/11 - 日本高次脳機能障害学会 代議員
受賞 (4件):
- 2023/11 - 日本認知症学会学 日本認知症学会学 奨励賞 Distribution and propagation of tau deposits in former professional boxers
- 2021/08 - 第43回日本生物学的精神医学会・第51回日本神経精神薬理学会 合同年会 BPNP2021注目演題賞 慢性外傷性脳症(ボクサー脳症)における脳内タウ蓄積と精神神経症状との関連に関する検討:18F-PM-PBB3(18F-APN-1607)を用いたPET研究
- 2017 - 日本精神神経学会 最優秀国際発表賞 Delayed-Onset Psychosis following TBI is Associated with Tau Depositions in the Neocortex but Not with β-Amyloid Depositions: A Pet Study with [11C] PBB3 and [11C]PiB
- 2011 - 国際意識科学会 最優秀ポスター賞 On saving the self: Postdictive shifts of sense of agency by monetary gain and loss
所属学会 (7件):
日本認知症学会
, 日本核医学会
, 日本毒性学会
, 日本神経精神薬理学会
, 日本神経心理学会
, 日本高次脳機能障害学会
, 日本精神神経学会
前のページに戻る