杉山庸一郎

Sugiyama Yoichiro

研究分野 (3件)：耳鼻咽喉科学 , 動物生理化学、生理学、行動学 , 耳鼻咽喉科学

研究キーワード (5件)：発声生理 , 電気生理 , 嚥下セントラルパターンジェネレーター , 嚥下 , 喉頭生理

競争的資金等の研究課題 (12件)：

2023 - 2026 ヒト嚥下筋の組織学的検討-多施設共同研究によるサルコペニアの嚥下障害の病態解明
2022 - 2026 高電圧パルス電流併用干渉波電気刺激および薬物療法による統合的嚥下障害治療の研究
2022 - 2025 転写因子Nrf2の細胞保護・抗炎症作用に着目した、嚥下障害新規治療法の研究
2021 - 2025 痙攣性発声障害の病態解明に迫る脳幹における発声中枢調整機構の解明
2019 - 2023 声帯硬化性病変に対する再生医療の重症度に応じた体系化のための基礎的研究

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論文 (59件)：

Mami Kaneko, Yoichiro Sugiyama, Ryoto Munekawa, Shota Kinoshita, Shigeyuki Mukudai, Toshiro Umezaki, Mathias Dutschmann, Shigeru Hirano. Sustained Effects of Capsaicin Infusion into the Oropharynx on Swallowing in Perfused Rats. The Laryngoscope. 2023
布施慎也, 杉山庸一郎, 高取良太, 金子真美, 木下翔太, 橋本慶子, 椋代茂之, 西村智子, 平野滋. Forestier病による輪状軟骨壊死を契機とした重度嚥下障害に対し嚥下機能改善手術が奏効した1例. 嚥下医学. 2023. 12. 1. 71-78
Mami Kaneko, Yoichiro Sugiyama, Shinya Fuse, Shigeyuki Mukudai, Shigeru Hirano. Complementary Effect of Transcutaneous Cervical Stimulation by Interferential Current on Functional Dysphonia. Journal of voice : official journal of the Voice Foundation. 2023
Hiroki Matsushita, Shigeyuki Mukudai, Satomi Ozawa, Shota Kinoshita, Keiko Hashimoto, Mami Kaneko, Yoichiro Sugiyama, Ryan C Branski, Shigeru Hirano. Tamoxifen Alters TGF-β1/Smad Signaling in Vocal Fold Injury. The Laryngoscope. 2022
辻川敬裕, 木村有佐, 森本寛基, 佐分利純代, 光田順一, 吉村佳奈子, 森大地, 大村学, 椋代茂之, 杉山庸一郎, et al. 口腔癌手術の最適化〜バイオマーカーを用いて〜導入化学療法が口腔癌微小環境に与える免疫的効果. 頭頸部外科. 2022. 32. 2. 117-120

MISC (225件)：

杉山庸一郎. 【喉頭・気管病変治療の工夫と予後】安全な気管切開の方法と管理. 小児外科. 2023. 55. 10. 1032-1035
杉山庸一郎. 嚥下造影検査の評価と病態診断. 耳鼻咽喉科臨床. 2023. 116. 9. 930-931
杉山庸一郎, 金子真美, 平野滋. 小児声帯結節に対し手術治療および音声治療にて改善を認めた1例. 耳鼻と臨床. 2023. 69. 5. 396-396
杉山庸一郎, 金子真美, 平野滋. 高齢者の嚥下障害の病態生理とその応用. 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会会報. 2023. 126. 8. 983-989
木村有佐, 辻川敬裕, 永尾光, 杉山庸一郎, 平野滋. 微小管阻害剤が奏功した頸部発症の組織球性肉腫の1例. 耳鼻咽喉科臨床補冊. 2023. 補冊161. 98-98

書籍 (3件)：

嚥下医学
中山書店 2021
耳鼻咽喉科領域のリハビリテーション診療
日本耳鼻咽喉科学会 2021
『疾患別に診る嚥下障害第2版』反回神経麻痺
医歯薬出版株式会社 2021

講演・口頭発表等 (29件)：

Functional characteristics of the swallowing interneurons in the dorsal medulla in arterially perfused brainstem preparation in rats
(2nd World Dysphagia Summit 2021)
咽頭喉頭感覚刺激の嚥下セントラルパターンジェネレーターに及ぼす影響
(第26・27回合同学術大会日本摂食嚥下リハビリテーション学会 2021)
嚥下筋の筋活動とサルコペニア
(第26・27回合同学術大会日本摂食嚥下リハビリテーション学会 2021)
頭頸部癌再建手術時に嚥下機能改善手術を併施した症例の嚥下機能の検討
(第45回日本頭頸部癌学会 2021)
Effects of Interferential Current Stimulation to the Neck on Vocalization in Guinea Pigs
(The voice foundation 2021)

経歴 (1件)：

2024/02 - 現在佐賀大学耳鼻咽喉科・頭頸部外科学講座教授

所属学会 (14件)：

American Physiological Society , 日本リハビリテーション医学会 , 日本口腔咽頭学会 , 日本内分泌外科学会 , 日本小児耳鼻咽喉科学会 , 日本頭頸部癌学会 , 日本音声言語医学会 , 日本摂食嚥下リハビリテーション学会 , 耳鼻咽喉科臨床学会 , 日本頭頸部外科学会 , 日本気管食道科学会 , 日本喉頭科学会 , 日本嚥下医学会 , 日本耳鼻咽喉科学会

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