研究者
J-GLOBAL ID：201901003968813590   更新日: 2024年04月19日

栁岡 開地

ヤナオカ カイチ | Kaichi Yanaoka
所属機関・部署：
大阪教育大学 総合教育系

大阪教育大学 総合教育系 について


職名： 特任講師
ホームページURL (1件)： https://kaichi-development.amebaownd.com
研究分野 (1件)： 教育心理学
研究キーワード (4件)： 幼児 ,  実行機能 ,  ルーティン ,  認知発達
競争的資金等の研究課題 (5件)：
  • 2023 - 2027 心の働きを制御する心の働きを探る国際共同研究:社会構成主義的心理科学アプロー チ
  • 2022 - 2027 方略的知識の獲得が実行機能に及ぼす役割とその発達過程
  • 2019 - 幼児期の自己制御能力を支える日常習慣の役割の解明
  • 2019 - 集団スクリプトが幼児の行動制御へ与える促進効果の解明
  • 2016 - 2019 プラニング・実行機能と先行経験がスクリプトの遂行に及ぼす影響
論文 (25件)：
  • Yanaoka, K, van't Wout, F, Saito, S, Jarrold, C. No evidence for cross-paradigm transfer of abstract task knowledge in adults and school-aged children. Memory & Cognition. 2024
  • Yanaoka, K, van't Wout, F, Saito, S, Jarrold, C. When stimulus variability accelerates the learning of task knowledge in adults and school-aged children. Quarterly Journal of Experimental Psychology. 2024
  • Yanaoka, K, van't Wout, F, Saito, S, Jarrold, C. Evidence for positive and negative transfer of abstract task knowledge in adults and school-aged children. Cognition. 2024. 242. 105650
  • Yanaoka, K, Nishida, K, Endo, T. Asymmetric impacts of ingroup behaviors on delay of gratification in preschoolers. Cognitive Development. 2023. 68. 101381
  • Oka, R, Yanaoka,K, Kusumi,T. The number of topic-attributed features affects speakers’ metaphor production. Memory & Cognition. 2022. 50. 1257-1268
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MISC (10件)：
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書籍 (4件)：
  • あなたの経験とつながる教育心理学
    ミネルヴァ書房 2023 ISBN:9784623095445
  • 心理学論文解体新書 : 論文の読み方・まとめ方活用ガイド
    ミネルヴァ書房 2022 ISBN:9784623092550
  • 未来思考の心理学ー予測・計画・達成する心のメカニズム
    北大路書房 2021
  • 子どもが行為を紡ぐときールーティンの獲得と実行機能の発達心理学研究ー
    ナカニシヤ出版 2021
講演・口頭発表等 (26件)：
  • Rethinking executive function development from a contextual framework
    (British Psychological Society: Joint Cognitive and Developmental Sections Annual Conference 2023 2023)
  • 内集団の行動が自己制御に与えるメカニズムの検討
    (第33回日本発達心理学会、ラウンドテーブル「集団に生きる子どもたちの社会認知発達 -幼児期から児童期にかけての行動調整に着目して- 」企画/話題提供 2023年3月4日 2023)
  • 特別支援教育における発達障害への実験的接近 (話題提供)
    (日本特殊教育学会第60回大会 2022)
  • 第 32回日本発達心理学会、ラウンドテーブル「行動観察から読み解く乳幼児期の社会性の発達」、企画・ファシリテーター
    (2022)
  • 文化特有の習慣が幼児期の自己制御に与える影響
    (第 32回日本発達心理学会、ラウンドテーブル「文化的経験が育む社会情緒的コンピテンスの発達」企画/話題提供 2022)
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学位 (1件)：
  • 教育学博士 (京都大学大学院)
経歴 (4件)：
  • 2022/04 - 現在 大阪教育大学 総合教育系 初等教育課程
  • 2021/10 - 2022/03 東京大学発達保育実践政策学センター 特任研究員
  • 2019/04 - 2022/03 東京大学大学院教育学研究科 (日本学術振興会特別研究員PD)
  • 2014/04 - 2019/03 京都大学大学院教育学研究科 (博士号取得)
受賞 (6件)：
  • 2023/03 - 日本発達心理学会 第5回国際奨励賞
  • 2019/12 - 第17回日本ワーキングメモリ学会大会 優秀発表賞
  • 2018/03 - 京都大学総長賞 (分野:学業)
  • 2017/11 - 京都大学大学院教育学研究科長賞(分野:学業)
  • 2017/10 - 日本教育心理学会 2016年度 城戸奨励賞
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所属学会 (5件)：
心理科学研究会 ,  日本認知心理学会 ,  日本教育心理学会 ,  日本心理学会 ,  日本発達心理学会
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