佐々木政文

ササキマサヤ | SASAKI Masaya

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (2件)：思想史 , 日本史

研究キーワード (10件)：日本近代史 , 社会思想史 , 地域史 , 浄土真宗 , 部落問題 , 近世政治起源説 , 転向 , マルクス主義 , 男性史 , キリスト教

競争的資金等の研究課題 (1件)：

論文 (9件)：

佐々木政文. 大正知識人の指導者意識と部落解放思想 : 全国水平社創立期における三浦参玄洞・佐野学(2021年度第1回歴史部会の記録). 解放研究 : 東日本部落解放研究所紀要. 2023. 33
佐々木政文. 安部磯雄の廃娼論とキリスト教信仰 : 一八九九~一九一五年の論説を通して. 日本思想史学. 2021. 53. 137-154
佐々木政文. 一九一〇年代の貯蓄奨励運動と被差別部落 : 京都市東三条の事例を中心として. 部落問題研究. 2021. 238. 2-21
佐々木政文. 近代浄土真宗の社会思想史的研究 : 1910-30年代における「社会」的領域の創出と宗教意識. 東京大学博士論文. 2019
佐々木政文. 昭和初期司法省の転向誘発政策と知的情報統制 : 司法権力による「読み」・「書き」の掌握過程. 歴史学研究. 2017. 965. 1-16

MISC (9件)：

書籍 (4件)：

講演・口頭発表等 (12件)：

近世政治起源説はなぜ一世を風靡したのか : 社会思想史の視点から
(2023年度差別の歴史を考える連続講座(京都部落問題研究資料センター) 2023)
「福祉をめぐる公共空間」とは何のことか : 「社会の発見」論との比較を通して(書評井川裕覚『近代日本の仏教と福祉-公共性と社会倫理の視点から-』法藏館、2023年)
(第29回「仏教と近代」研究会 2023)
教誨師は戦争を後押ししたか? : 1940年前後における思想犯保護事業の挫折と戦時体制
(龍谷大学犯罪学研究センター矯正宗教学ユニット公開研究会 2023)
昭和戦前期の君民間コミュニケーション : 地方行幸時における「御下問」行為に注目して
(近現代天皇制を考える学術集会 : 「建国記念の日」に問う(京都大学人文科学研究所) 2023)
大正知識人の指導者意識と部落解放思想 : 全国水平社創立期における三浦参玄洞・佐野学
(東日本部落解放研究所2021年度第1回歴史部会 2021)

学歴 (4件)：

学位 (2件)：

経歴 (3件)：

委員歴 (3件)：

受賞 (1件)：

所属学会 (6件)：

日本史研究会 , 日本経済思想史学会 , 日本思想史学会 , 部落問題研究所 , 歴史学研究会 , 史学会

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佐々木 政文