研究者
J-GLOBAL ID:201901004435198091   更新日: 2024年11月08日

鐘本 英輝

Kanemoto Hideki
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 精神神経科学
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2021 - 2025 高齢発症の精神病患者の背景疾患による分類と有効な治療法の検証
  • 2022 - 2025 認知症者の在宅生活を維持する非訪問型の生活評価・介入システムの標準化に関する研究
  • 2022 - 2025 認知症診療医のための「特発性正常圧水頭症の鑑別診断とアルツハイマー病併存 診断、および診療連携構築のための実践的手引き書と検査解説ビデオ」作成研究
  • 2019 - 2022 睡眠の質と日中活動量の客観的測定を用いた睡眠導入剤によるうつ/アパシー症状の改善
  • 2020 - 2021 認知症に伴うアパシーへの訪問指導を通した医療・介護連携の実践
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論文 (66件):
  • Masahiro Hata, Takufumi Yanagisawa, Yuki Miyazaki, Hisaki Omori, Atsuya Hirashima, Yuta Nakagawa, Mitsuhiro Eto, Kenji Yoshiyama, Hideki Kanemoto, Byambadorj Nyamradnaa, et al. Accurate deep-learning model to differentiate dementia severity and diagnosis using a portable electroencephalography device. 2024
  • Yoshihiro Chadani, Ryoko Fujito, Naohiro Kimura, Ryo Kawai, Tetsuo Kashibayashi, Ryuichi Takahashi, Hideki Kanemoto, Kazunari Ishii, Kenji Tagai, Shunichiro Shinagawa, et al. Neural basis of false recognition in Alzheimer’s disease and dementia with lewy bodies. Scientific Reports. 2024. 14. 1
  • Tetsuo Kashibayashi, Hideki Kanemoto, Ryuichi Takahashi, Ryoko Fujito, Yoshihiro Chadani, Kenji Tagai, Shunichiro Shinagawa, Kazunari Ishii, Manabu Ikeda, Hiroaki Kazui. Neural Basis of Agitated Behaviors in Patients with Amnestic Mild Cognitive Impairment and Alzheimer's Disease. Journal of Alzheimer's disease : JAD. 2024
  • Andrew Sommerlad, Jessica Grothe, Sumiyo Umeda, Manabu Ikeda, Hideki Kanemoto, Gill Livingston, Melanie Luppa, Katherine P Rankin, Steffi G Riedel-Heller, Susanne Röhr, et al. Awareness of Social Functioning in People with Dementia and Its Association with Dementia Severity: Multi-Center Cross-Sectional Study. Journal of Alzheimer's disease : JAD. 2024
  • 佐竹 祐人, 小林 又三郎, 鐘本 英輝, 内海 久美子, 池田 学. 老年精神医学におけるニューロモジュレーションをめぐって レビー小体型認知症における電気けいれん療法の有効性 他疾患との比較を通して. 老年精神医学雑誌. 2024. 35. 増刊II. 119-119
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MISC (149件):
  • 垰夲 大喜, 高崎 昭博, 鐘本 英輝, 池田 学. 進行性失語症を診る;概念から症候,画像,病理,ケアまで semantic variant PPAとnonfluent/agrammatic variant PPAの症候. 老年精神医学雑誌. 2024. 35. 増刊II. 151-151
  • 鐘本 英輝, 高崎 昭博, 垰夲 大喜. 進行性失語症を診る;概念から症候,画像,病理,ケアまで Alzheimer病におけるPPAの症候 Logopenic variantを中心に. 老年精神医学雑誌. 2024. 35. 増刊II. 152-152
  • 鐘本 英輝. 【精神科診療における臨床評価尺度・検査を極める-エキスパートによる実践的活用法】(III章)臨床場面別の活用法 特発性正常圧水頭症に対するCSFタップテスト. 精神医学. 2024. 66. 5. 703-708
  • 鐘本 英輝, 池田 学. 【高齢発症の精神疾患-診断・治療の新しい知見-】高齢発症のpsychosis. 精神科治療学. 2024. 39. 5. 487-493
  • 末廣 聖, 鐘本 英輝, 佐竹 祐人, 小林 又三郎, 片上 茂樹, 竹田 佳世, 垰本 大喜, 佐藤 俊介, 和田 民樹, 吉山 顕次, et al. アルツハイマー病における孤独感と楔前部の役割について. 高次脳機能研究. 2024. 44. 1. 59-59
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書籍 (6件):
  • 症候学から見極める認知症
    新興医学出版社 2024 ISBN:488002127X
  • 医学論文から学ぶ臨床医のための疫学・統計 : 診療に生かせる読み解きかた
    朝倉書店 2023 ISBN:9784254310986
  • 高次脳機能障害ビジュアル大事典 : ナース・PT・OT・ST必携!
    メディカ出版 2020 ISBN:9784840471329
  • 実践高次脳機能障害のみかた
    中外医学社 2019 ISBN:9784498328440
  • レビー小体型認知症診療ハンドブック
    フジメディカル出版 2019 ISBN:9784862701756
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講演・口頭発表等 (26件):
  • 日本におけるiNPHに対するCSFタップテスト実施手順に関するエキスパートオピニオン
    (2024)
  • 幻覚妄想が顕著なレビー小体型認知症患者のパーキンソニズムへの薬物治療が奏効した2症例
    (第39回日本老年精神医学会, 口頭発表, 2024.7.12-13, 札幌 2024)
  • Alzheimer病におけるPPAの症候-Logopenic variantを中心に
    (第39回日本老年精神医学会 2024)
  • iNPHの認知症としての特徴-重症度に対する尿失禁の影響-
    (第25回日本正常圧水頭症学会学術集会 2024)
  • iNPH患者における排泄の自立に対する歩行障害と神経精神症状の影響
    (第25回日本正常圧水頭症学会学術集会 2024)
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経歴 (10件):
  • 2024/04 - 現在 大阪大学 キャンパスライフ健康相談・支援センター 准教授
  • 2018/06 - 現在 学校法人河崎学園 大阪河崎リハビリテーション大学 認知予備力研究センター 客員准教授
  • 2022/10 - 2024/03 大阪大学 大学院医学系研究科 精神医学 講師
  • 2019/07 - 2022/09 大阪大学 大学院 医学系研究科 精神医学 助教
  • 2019/04 - 2019/06 大阪大学医学部附属病院 緩和医療センター 特任助教
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委員歴 (2件):
  • 2019/08 - 現在 日本神経心理学会 評議員
  • 2019/07 - 現在 レビー小体型認知症サポートネットワーク大阪 顧問医
所属学会 (7件):
日本正常圧水頭症学会 ,  国際水頭症学会 ,  日本高次脳機能障害学会 ,  日本神経心理学会 ,  日本老年精神医学会 ,  日本精神神経学会 ,  日本総合病院精神医学会
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