研究者
J-GLOBAL ID:201901004588789820   更新日: 2024年04月17日

海上 貴彦

ウナカミ タカヒコ | takahiko unakami
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (1件): 日本史
研究キーワード (3件): 院政 ,  中世朝廷 ,  摂関家
競争的資金等の研究課題 (1件):
  • 2016 - 2019 摂関家の成立・展開と朝廷政治
論文 (6件):
  • 海上貴彦. 九条道家晩年の継承構想-摂家分立の一過程-. 明星大学研究紀要 人文学部・日本文化学科. 2024. 32
  • 海上貴彦. 摂関家はいかなる権力であるか-院政期の「権門」と「家」-. 有富純也・佐藤雄基編『摂関・院政期研究を読みなおす』(思文閣出版). 2023
  • 海上貴彦. 五摂家分立をめぐる一考察-摂関継承の転換について-. 鎌倉遺文研究. 2020. 46. 1-25
  • 海上 貴彦. 藤原頼通の関白辞任-『古事談』説話の検討から-. 日本歴史. 2020. 866. 1-17
  • 海上 貴彦. 鎌倉期における大殿の政務参加-摂関家の政治的転換点をめぐって-. 日本史研究. 2020. 692. 1-29
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MISC (6件):
  • 海上貴彦. 書評 井上正望著『日本古代天皇の変質-中世的天皇の形成過程-』. 歴史評論. 2024. 888. 88-92
  • 海上貴彦. 院政・鎌倉期の政治・社会・経済(2021年の歴史学界). 史学雑誌. 2022. 131. 5. 76-79
  • 海上貴彦. 新刊紹介 落合義明著『中世東国武士と本拠』(同成社中世史選書28). 史学雑誌. 2021. 130. 7. 106-107
  • 海上貴彦. 書評と紹介 樋口健太郎『中世王権の形成と摂関家』. 古文書研究. 2020. 90. 132-134
  • 海上 貴彦. 新刊紹介 野口実編『承久の乱の構造と展開-転換する朝廷と幕府の権力-』(戎光祥中世史論集第8巻). 史学雑誌. 2020. 129. 3. 93-94
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書籍 (4件):
  • 摂関・院政期研究を読みなおす
    思文閣出版 2023 ISBN:9784784220663
  • 平安時代天皇列伝 : 桓武天皇から安徳天皇まで
    戎光祥出版 2023 ISBN:9784864034890
  • 人物で学ぶ日本古代史
    吉川弘文館 2022 ISBN:9784642068765
  • 禁裏・公家文庫研究 第八輯
    思文閣出版 2022 ISBN:4784220356
講演・口頭発表等 (16件):
  • 藤原頼通政権と時期区分論-古代・中世以降期のなかの藤原頼通-
    (日本史研究会3月例会「藤原頼通政権を考える」(於京都大学) 2024)
  • 金峯山と貴族社会
    (東京大学史料編纂所×元興寺文化財研究所×大淀町連携シンポジウム「古文書がひらく中世の吉野-東京大学史料編纂所 2023 年度一般共同研究「吉野修験関係史料の調査」成果報告会-」(於大淀町文化会館) 2024)
  • 紙背文書とその世界 ~貴族たちの生活と交流、政治~
    (あきたスマートカレッジ 東大史料編纂所協力講座 ~ 歴史を伝える手紙 ~ 2023)
  • 九条道家の生き残り戦略-摂家分立の一過程-
    (Antitled友の会第2回研究大会(於立命館大学) 2023)
  • 南北朝期の大殿-北朝政務と摂関家-
    (第95回室町期研究会例会(於聖心女子大学) 2023)
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学歴 (2件):
  • 2016 - 2021 東京大学 大学院人文社会系研究科博士課程
  • 2014 - 2016 東京大学 大学院人文社会系研究科修士課程
学位 (1件):
  • 修士 (東京大学大学院人文社会系研究科)
経歴 (4件):
  • 2021/05 - 現在 東京大学 史料編纂所 助教
  • 2019/09 - 現在 明星大学 人文学部 日本文化学科 非常勤講師
  • 2022/09 - 2023/03 國學院大學 文学部 非常勤講師
  • 2019/04 - 2021/03 東京大学 史料編纂所 学術支援専門職員
委員歴 (1件):
  • 2014/07 - 2023/06 歴史学研究会中世史部会 運営委員
所属学会 (6件):
歴史科学協議会 ,  古文書学会 ,  日本歴史学会 ,  歴史学研究会 ,  日本史研究会 ,  史学会
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