翠川薫

ミドリカワカオル | Kaoru Midorikawa

所属機関・部署：
職名：教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：

三重大学三重大学大学院医学研究科(環境分子医学) 客員教授

研究分野 (1件)：衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含む

競争的資金等の研究課題 (22件)：

2022 - 2025 がん化学予防剤の作用機構の解明と神経変性疾患への応用:炎症に着目して
2022 - 2025 ラオスにおけるアルツハイマー病発症リスク要因の解明と食餌性予防因子の探索
2021 - 2024 果糖は発がんおよびその進展にどう作用するのか?
2019 - 2023 炎症関連発がんにおけるエピゲノム異常発生機構の解明:日中比較による分子疫学的研究
2019 - 2022 炎症関連発がんにおけるDAMPとオートファジーの役割の解明とがん予防への応用

2019 - 2022 フィリピンの大規模台風被災地における疾病再興対策にかかわる継続的水環境評価

2016 - 2022 途上国におけるアルツハイマー病発症リスクの検証: 食と環境との関わり

2019 - 2021 食餌性因子タウリンはがんを抑制できるか

2016 - 2021 タートルアン湿原の自然浄化作用がラオス首都圏の環境衛生に果たす役割

2016 - 2019 炎症関連発がんにおける幹細胞のがん化機構の解明とその予防法の探索

2016 - 2019 上咽頭癌の早期診断マーカーの確立と中国南部フィールドワークを通しての実験的検証

2015 - 2018 MY現象を応用した新しい食中毒菌検査法の開発

2015 - 2017 食餌性因子でエピゲノム異常のリセットは可能か?-食によるがん予防を目指して-

2013 - 2016 炎症関連発がんにおけるエピゲノム異常の機構解明とがん予防・治療への応用

2013 - 2016 中国南部における上咽頭癌の早期診断法の開発とスクリーニングシステムの構築

2011 - 2013 途上国における食と生活習慣によるアルツハイマー病発症のリスク評価と予防法の構築

2011 - 2012 炎症関連発がんにおけるmicroRNAの役割とバイオマーカーとしての有用性の検討

2010 - 2012 ラオス国の再定住地区住民の水系感染症とそのリスク管理手法に関わる国際協力研究

2010 - 2012 中国南部に多発する上咽頭癌の分子疫学的研究と早期診断マーカーの探索

2010 - 2012 柑橘抽出成分を用いた食中毒菌サルモネラ等の新検査法の機構解明と普及

2006 - 2008 柑橘類抽出成分によるサルモネラ簡易検出用デバイスの開発と実用化

2005 - 2008 開発途上国のアルツハイマー病及び生活習慣病の現状とその発症メカニズムを解明する

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論文 (49件)：

Kaoru Midorikawa, Kokoro Kobayashi, Shinya Kato, Shosuke Kawanishi, Hatasu Kobayashi, Shinji Oikawa, Mariko Murata. Oxidative DNA damage: induction by fructose, in vitro, and its enhancement by hydrogen peroxide. Mutation Research/Genetic Toxicology and Environmental Mutagenesis. 2023. 503719-503719
Guofei Feng, Yasushi Arima, Kaoru Midorikawa, Hatasu Kobayashi, Shinji Oikawa, Weilin Zhao, Zhe Zhang, Kazuhiko Takeuchi, Mariko Murata. Knockdown of TFRC suppressed the progression of nasopharyngeal carcinoma by downregulating the PI3K/Akt/mTOR pathway. Cancer Cell International. 2023. 23. 1
馮国飛, 馬寧, 翠川薫, 及川伸二, 小林果, 竹内万彦, じゃお・うえいりん, じゃ・じょ, 村田真理子. トランスフェリン受容体のノックダウンはPI3K-Akt経路を介して上咽頭癌の進展を阻害する(Knockdown of transferrin receptor inhibits the development of nasopharyngeal carcinoma via PI3K-Akt pathway). 日本衛生学雑誌. 2023. 78. Suppl. S210-S210
Feng He, Guofei Feng, Ning Ma, Kaoru Midorikawa, Shinji Oikawa, Hatasu Kobayashi, Zhe Zhang, Guangwu Huang, Kazuhiko Takeuchi, Mariko Murata. GDF10 inhibits cell proliferation and epithelial-mesenchymal transition in nasopharyngeal carcinoma by the transforming growth factor-β/Smad and NF-κB pathways. Carcinogenesis. 2021. 43. 2. 94-103
Nattawan Suwannakul, Kaoru Midorikawa, Chunping Du, Ya-Peng Qi, Jie Zhang, Bang-De Xiang, Mariko Murata, Ning Ma. Subcellular localization of HMGB1 in human cholangiocarcinoma: correlation with tumor stage. Discover. Oncology. 2021. 12. 1. 49-49

MISC (123件)：

馮国飛, 有馬寧, 翠川薫, 及川伸二, 小林果, Zhao Weilin, Zhang Zhe, 竹内万彦, 村田真理子. トランスフェリン受容体のノックダウンは上咽頭癌の細胞増殖および浸潤を抑制する(Knockdown of transferrin receptor suppresses cell proliferation and invasion of nasopharyngeal carcinoma). 日本癌学会総会記事. 2022. 81回. P-1290
翠川薫, ウーダボン・ラタナボン, 中村哲, 翠川裕, 村田真理子. ラオスにおける高齢者の生活習慣病の現状について. 日本衛生学雑誌. 2022. 77
Guofei Feng, Feng He, 有馬寧, 翠川薫, 及川伸二, 小林果, 竹内万彦, 村田真理子. GDF10はTGF-β/Smad/NF-κB経路を介して上咽頭癌の進展を抑制する. 日本衛生学雑誌. 2022. 77. Suppl. S222-S222
FENG Guofei, FENG Guofei, HE Feng, HE Feng, 有馬寧, 翠川薫, 及川伸二, 小林果, 竹内万彦, 村田真理子. GDF10はTGF-β/Smad/NF-κB経路を介して上咽頭癌の進展を抑制する. 日本衛生学雑誌(Web). 2022. 77. Supplement
馮国飛, 徐軼菲, 有馬寧, 翠川薫, 及川伸二, 竹内万彦, 村田真理子. 上咽頭癌におけるマクロファージ分化とEpstein-Barrウィルス、ヒトパピローマウィスル、MIFとの関係. 日本癌学会学術総会抄録集 80th. 2021. 80th

学位 (1件)：

医学博士 (三重大学)

所属学会 (2件)：

日本癌学会 , 日本衛生学会

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