研究者
J-GLOBAL ID：201901005699559218   更新日: 2024年04月05日

門前 斐紀

モンゼン アヤキ | Ayaki Monzen
所属機関・部署：
金沢星稜大学 教養教育部

金沢星稜大学 教養教育部 について


職名： 講師
研究分野 (2件)： 教育学 ,  哲学、倫理学
研究キーワード (9件)： 教育人間学 ,  臨床教育学 ,  京都学派 ,  身体性 ,  技術/art ,  遊び ,  美的体験 ,  道徳性 ,  人間形成
競争的資金等の研究課題 (1件)：
  • 2023 - 2025 Arts-Based-Researchを共通基盤とし、非芸術系大学における科目にアート作品の制作を取り入れるための学際的研究-芸術学・教育学・哲学の観点から-
論文 (13件)：
  • 門前 斐紀. 和辻倫理学における「自由」の運動態: 道徳性を養う学習への一視角. 金沢星稜大学人文学研究. 2024. 8. 1. 27-35
  • 浅井健介, 森田一尚, 高谷掌子, 門前斐紀, 桑嶋晋平, 生澤繁樹, 岡部美香. パトスの語り方を問う. 近代教育フォーラム. 2023. 32. 143-149
  • 門前 斐紀. 交響する技術的身体:木村素衞における異文化交流圏の構想. 現代思想. 2021. 49. 1. 136-145
  • 門前斐紀. 文化を介する総合学習の可能性 :「文化財に親しむ授業」の実践を通して. 立命館教職教育研究. 2020. 7. 23-33
  • 門前斐紀. 「作ること」と身心変容: 木村素衞-糸賀一雄の思想的つながりを通して. 身心変容技法研究. 2017. 6. 70-75
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MISC (9件)：
  • Ayaki MONZEN. Technological Transformation of Corporeal Existence: Philosophical Reflection on the Theory of Corporeality of the Kyoto School. E-Journal of Philosophy of Education: International Yearbook of the Philosophy of Education Society of Japan. 2023. 8. 93-102
  • 門前斐紀. 書評 吉田敦彦著『教育のオルタナティブ:〈ホリスティック教育/ケア〉研究のために』せせらぎ出版、2022年. ホリスティック教育/ケア研究. 2023. 26. 70-72
  • 門前斐紀. 課題研究 「身体的存在」の技術的変容:京都学派身体論が映す教育の轍. 教育哲学研究. 2023. 127. 45-51
  • 門前斐紀. 書評 髙橋憲人著『環境が芸術になるとき: 肌理の芸術論』春秋社、2022年. 美術教育. 2023. 307. 94
  • 門前斐紀. 研究ノート 出来事としての「自覚」 : 道徳性を養う学習への一視角. 金沢星稜大学人文学研究. 2023. 7. 1. 1-8
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書籍 (4件)：
  • Nature, Art, and Education in East Asia Philosophical Connections
    Routledge, London and New York 2022 ISBN:9781003301516
  • 教育の世界が開かれるとき:何が教育学的思考を発動させるのか
    世織書房 2022 ISBN:9784866860268
  • 糸賀一雄研究の新展開:ひとと生まれて人間となる
    三学出版 2021 ISBN:9784908877360
  • 木村素衞「表現愛」の人間学 : 「表現」「形成」「作ること」の身体論
    ミネルヴァ書房 2019 ISBN:9784623085941
講演・口頭発表等 (17件)：
  • 課題研究(学会理事会企画)「身体性と教育:「経験」と「つながり」の基盤を再考する」(報告「『身体的存在』の技術的変容 :京都学派身体論が映す教育の轍」)
    (教育哲学会第65回大会 (於:慶應義塾大学三田キャンパス) 2022)
  • コロキウム「パトスの語り方を問う」(報告「技術的パトスを問う視点 :木村素衞の自覚論と三木清のパトス論を手がかりに」)
    (教育思想史学会第32回大会 (於:同志社大学今出川校地・オンライン) 2022)
  • 次世代育成企画委員会企画「教育哲学研究と博士論文の執筆:学位取得に向けて/を越えて教育哲学を展望する」
    (教育哲学会第64回大会 オンライン開催(愛知教育大学) 2021)
  • ラウンドテーブル 「糸賀一雄の『生産性』をめぐる対話: 領域横断による読み解き」
    (日本教育学会第80回大会 オンライン開催(筑波大学) 2021)
  • モノ・道具がひらく「共感」可能性
    (日本医療保育学会関西ブロック研修会 オンライン開催 2020)
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学歴 (3件)：
  • 2011 - 2014 京都大学大学院 教育学研究科 臨床教育学専攻 博士後期課程
  • 2009 - 2011 京都大学大学院 教育学研究科 臨床教育学専攻 博士前期課程
  • 2005 - 2009 京都大学 教育学部 教育心理学系
学位 (1件)：
  • 博士(教育学) (京都大学)
経歴 (10件)：
  • 2024/04 - 現在 金沢大学 理工学域 非常勤講師
  • 2024/04 - 現在 金沢星稜大学 教養教育部 講師
  • 2020/04 - 2023/03 金沢星稜大学 人文学部 講師
  • 2018/04 - 2021/03 立命館大学 経済学部 非常勤講師
  • 2019/04 - 2020/03 大阪教育大学 教育学部 非常勤講師
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委員歴 (6件)：
  • 2023 - 現在 教育哲学会 編集委員会
  • 2023 - 現在 日本美術教育学会 編集部
  • 2022/04 - 現在 金沢星稜大学 教職支援センター
  • 2021 - 現在 教育思想史学会 事務局
  • 2020/04 - 2022/03 金沢星稜大学 総合研究所
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所属学会 (6件)：
日本道徳教育学会 ,  教育思想史学会 ,  日本教育学会 ,  日本ホリスティック教育/ケア学会 ,  日本美術教育学会 ,  教育哲学会
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