研究者

J-GLOBAL ID：201901006552244099 更新日: 2024年04月02日

吉岡真由美

ヨシオカマユミ | YOSHIOKA Mayumi

所属機関・部署：
職名：講師

研究分野 (1件)：日本語学

研究キーワード (7件)：日本語史 , 日本語学史 , 国語学史 , 表記 , 文字 , 国語学 , 日本語学

競争的資金等の研究課題 (4件)：

2023 - 2026 万葉仮名研究史における平田篤胤の影響
2020 - 2022 万葉仮名の使用実態記述に基づく表記法・表記体の歴史的展開とその相関をめぐる研究
2019 - 2022 古代日本語における表記体と表記環境にみる<萬葉仮名>と<仮名>との相関
2013 - 2016 蜻蛉日記全用語全事例辞典の作成にかかる基礎的研究

論文 (10件)：

吉岡真由美. 近世後期における万葉仮名の定義ーー『萬葉集古義』を手がかりにーー. 萬葉. 2022. 234. 1-16
吉岡真由美. 近世の用字法研究における訓仮名の位置づけーー『古事記伝』の影響に注目してーー. 美夫君志. 2020. 100. 78-91
吉岡真由美. 『萬葉集』における〈漢字〉の用法ーー単音節・多音節の訓仮名字母についてーー. 同志社日本語研究. 2019. 22. 25-37
吉岡真由美. 『萬葉集』における音仮名と訓仮名--訓字との両用とその影響をめぐって--. 萬葉. 2019. 228. 42-56
吉岡真由美. 『万葉集』における訓仮名と訓字. 萬葉. 2018. 226. 35-51

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MISC (6件)：

吉岡真由美. 遠藤宏著『安藤野雁追跡幕末万葉集研究者の生と死』. 萬葉. 2023. 236. 102-112
吉岡真由美. 鹿持雅澄『漢字来源説』解題と翻刻. 九州女子大学紀要. 2023. 59. 2. 175-184
吉岡真由美. 〈資料紹介〉鹿持雅澄『古史徴神世字論評』翻刻(下). 古代学・聖地学. 2021. 12. 52(15)-43(24)
吉岡真由美. 〈資料紹介〉鹿持雅澄『古史徴神世字論評』翻刻(上). 叙説. 2021. 48. 16-28
岩坪健, イワツボタケシ, Iwatsubo Takeshi. 『三玉挑事抄』注釈春部(下)夏部. 人文学. 2014. 194. 194. 127-194

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書籍 (1件)：

万葉集の基礎知識
KADOKAWA 2021

講演・口頭発表等 (6件)：

平田篤胤の文字・表記観と万葉仮名
(第48回表記研究会 2024)
近世後期における万葉仮名の定義ーー『萬葉集古義』を手がかりにーー
(第74回万葉学会全国大会 2021)
近世の用字法研究における訓仮名の位置づけ--『古事記伝』の影響に注目して--
(令和元年度美夫君志会全国大会 2019)
多音節訓仮名と訓字
(2019年度春季同志社大学国文学会研究発表会 2019)
『萬葉集』における音仮名と訓仮名--訓字との両用とその影響をめぐって--
(第71回萬葉学会全国大会 2018)

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学歴 (3件)：

2015 - 2019 同志社大学大学院文学研究科国文学専攻博士後期課程
2013 - 2015 同志社大学大学院文学研究科国文学専攻博士前期課程
2008 - 2012 同志社大学文学部国文学科

学位 (2件)：

博士(国文学) (同志社大学)
修士(国文学) (同志社大学)

経歴 (9件)：

2024/04 - 現在同志社大学文学部嘱託講師
2023/10 - 現在京都府立大学文学部日本・中国文学科講師
2023/04 - 2023/09 九州女子大学人間科学部心理・文化学科准教授
2021/09 - 2023/03 九州女子大学人間科学部人間発達学科講師
2018/04 - 2022/03 京都芸術大学芸術教養センター非常勤講師

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受賞 (2件)：

2021/04 - 京都芸術大学 2020年度授業改善アンケートによる教員顕彰「芸術教養科目(100名未満)」部門
2019/10 - 萬葉学会奨励賞

所属学会 (5件)：

訓点語学会 , 同志社大学国文学会 , 美夫君志会 , 萬葉学会 , 日本語学会

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