研究者
J-GLOBAL ID:201901006598138820
更新日: 2024年07月08日
嶋津 元
シマヅ ゲン | SHIMAZU Gen
所属機関・部署:
職名:
准教授
研究キーワード (4件):
実体法と訴訟法
, 承継人
, ayant cause
, 時効
競争的資金等の研究課題 (4件):
- 2021 - 2025 時効援用権者の範囲画定基準の定式化-ayant cause概念の意義に照らして
- 2024 - 時効援用権の基礎理論
- 2019 - 2020 現代フランス法におけるayant cause概念の展開とその意義
- 2016 - 2018 時効効果論の沿革的・比較法的研究-「実体法と訴訟法」の問題の観点から-
論文 (7件):
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嶋津 元. 所有権の帰属概念に関する序論的考察ー所有権の絶対性はいかにして現実のものとなるか?. 岡山大学法學会雑誌. 2024. 73. 4. 295-339
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嶋津, 元. 詐害行為取消判決はいかにして総債権者の利益となるかーフランス法における«représentation»概念の意義に照らして. 岡山大学法學会雑誌. 2023. 72. 3・4. 277-310
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嶋津, 元. 時効中断(更新)の相対効の意義について. 岡山大學法學會雜誌. 2021. 70. 3・4. 335-386
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嶋津 元. 時効援用権の理論構成に関する比較法的検討-フランス法における《ayant cause》概念の意義に照らして(四・完). 法学協会雑誌. 2020. 137. 7. 163-230
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嶋津 元. 時効援用権の理論構成に関する比較法的検討-フランス法における《ayant cause》概念の意義に照らして(三). 法学協会雑誌. 2020. 137. 6. 87-157
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MISC (8件):
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嶋津元. 判例解説:最判令和4・1・28民集76巻1号78頁ー離婚に伴う慰謝料請求につき、その債務が履行遅滞に陥る時期. 家事法の理論・実務・判例. 2023. 6. 94-103
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嶋津元. 民法915条1項の「自己のために相続の開始があったことを知った時」の意義. 民法判例百選III 親族・相続〔第3版〕. 2023. 164-165
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嶋津元. 時効援用の効果. 民法判例百選I 総則・物権〔第9版〕. 2023. 77-78
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嶋津 元. 行政上の債権・債務の消滅時効. 行政判例百選I [第8版]. 2022. 56-57
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嶋津, 元. 時効援用権の理論構成に関する比較法的検討ーフランス法における«ayant cause»概念の意義に照らして. 私法. 2022. 83. 212-218
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書籍 (2件):
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時効援用権の基礎理論
弘文堂 2024 ISBN:9784335359958
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図録法学入門
弘文堂 2024 ISBN:9784335359613
講演・口頭発表等 (1件):
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時効援用権の理論構成に関する比較法的検討ーフランス法における«ayant cause»概念の意義に照らして
(日本私法学会 2021)
学歴 (3件):
- 2014 - 2018 東京大学 大学院法学政治学研究科博士課程
- 2012 - 2014 東京大学 大学院法学政治学研究科専門職学位課程法曹養成
- 2008 - 2012 東京大学 法学部
学位 (1件):
経歴 (4件):
- 2022/04 - 現在 岡山大学学術研究院社会文化科学学域 准教授
- 2019/04 - 2022/03 岡山大学 大学院社会文化科学研究科 専任講師
- 2018/04 - 2019/03 東京大学 大学院法学政治学研究科 特任講師
- 2016/04 - 2018/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員(DC2)
委員歴 (3件):
- 2019/10 - 2023/09 日本私法学会 運営懇談会委員
- 2020/11 - 2023/03 倉敷市 倉敷市情報公開・個人情報保護審議会委員
- 2020/04 - 2022/03 岡山弁護士会 資格審査会予備委員
所属学会 (1件):
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