研究者
J-GLOBAL ID:201901006808043690   更新日: 2024年10月14日

野村 康之

ノムラ ヤスユキ | Nomura Yasuyuki
所属機関・部署:
職名: 客員研究員
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 一般社団法人クロックミクス  博士研究員
ホームページURL (1件): https://sites.google.com/view/ynomura/home
研究分野 (6件): 形態、構造 ,  進化生物学 ,  生態学、環境学 ,  分子生物学 ,  生物資源保全学 ,  植物保護科学
研究キーワード (6件): 植物生態学 ,  雑草生態学 ,  通気組織 ,  雑草 ,  表現型可塑性 ,  雑種形成
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2024 - 2027 全トランスクリプトームから明らかにする雑種の形質-日本に蔓延する雑種チガヤを例に
  • 2021 - 2023 雑種の単一遺伝子型の蔓延は進化上のノイズなのか?-チガヤを用いた実証-
  • 2020 - 2022 コムギNAM集団を用いた大規模eQTL解析
論文 (9件):
  • Takaki Yamauchi, Kurumi Sumi, Hiromitsu Morishita, Yasuyuki Nomura. Root anatomical plasticity contributes to the different adaptive responses of two Phragmites species to water-deficit and low-oxygen conditions. Functional Plant Biology. 2024. 51. 4
  • Y. Nomura, S. Arima, D. Kyogoku, T. Yamauchi, T. Tominaga. Strong plastic responses in aerenchyma formation in F1 hybrids of Imperata cylindrica under different soil moisture conditions. Plant Biology. 2024. 26. 3. 446-456
  • Makoto Kashima, Mari Kamitani, Yasuyuki Nomura, Natsumi Mori-Moriyama, Shigeyuki Betsuyaku, Hiromi Hirata, Atsushi J. Nagano. DeLTa-Seq: direct-lysate targeted RNA-Seq from crude tissue lysate. Plant Methods. 2022. 18. 1
  • Yoichi Hashida, Ayumi Tezuka, Yasuyuki Nomura, Mari Kamitani, Makoto Kashima, Yuko Kurita, Atsushi J. Nagano. Back Cover Image. Plant, Cell & Environment. 2022
  • Yoichi Hashida, Ayumi Tezuka, Yasuyuki Nomura, Mari Kamitani, Makoto Kashima, Yuko Kurita, Atsushi J. Nagano. Fillable and unfillable gaps in plant transcriptome under field and controlled environments. Plant, Cell & Environment. 2022. 45. 8. 2410-2427
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MISC (8件):
  • Yasuyuki Nomura, Moeko Okada, Toshiaki Tameshige, Shotaro Takenaka, Kentaro K Shimizu, Shuhei Nasuda, Atsushi J Nagano. Modeling of transcriptomic variation among subgenomes in 25 accessions of common wheat reveals cis- and trans-regulation architectures. bioRxiv. 2024
  • 野村康之. チガヤの生態型間F1雑種における劇的な開花期シフト. 植調. 2023. 57. 5. 16-21
  • 野村康之. チガヤの生態型間F1雑種の開花期シフトと集団遺伝構造. 雑草研究. 2023. 68. 2. 68-73
  • 島村聡, 宮下智貴, 江尻真斗, 塩野克宏, 野村康之, 山内卓樹. 植物組織の空隙率測定方法-4.各測定方法の特徴と選択-. 根の研究. 2021. 30. 4. 124-128
  • 野村康之, 塩野克宏, 島村聡, 山内卓樹. 植物組織の空隙率測定方法-3.切片法-. 根の研究. 2021. 30. 3. 76-82
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書籍 (1件):
  • あなたの知らない食虫植物の世界 驚きの生態から進化の秘密まで,その魅力のすべて
    化学同人 2023 ISBN:9784759821758
講演・口頭発表等 (37件):
  • 大規模トランスクリプトームによる サリチル酸/ジャスモン酸に対する濃 度依存的応答の解析
    (日本植物生理学会第65回年会(2024年3月17日〜3月19日) 2024)
  • チガヤ2生態型の遺伝的多様性およびゲノムサイズの比較
    (第55回種生物学シンポジウム 2023)
  • 滋賀県大津市近郊の貧栄養湿地における外来植物駆除の試み
    (日本雑草学会第62回大会 2023)
  • ケミカルトランスクリプトミクスを用いた化合物に対する応答の網羅的解析
    (第64回日本植物生理学会年会 2023)
  • SA-JA濃度依存的な応答の解明に向けたA. thalianaの大規模トランスクリプトーム解析
    (第64回日本植物生理学会年会 2023)
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学歴 (2件):
  • 2014 - 2019 京都大学大学院 農学研究科 農学専攻
  • 2010 - 2014 京都大学 農学部 資源生物科学科
学位 (1件):
  • 博士(農学) (京都大学)
経歴 (5件):
  • 2024/04 - 現在 龍谷大学 食と農の総合研究所 客員研究員
  • 2024/04 - 一般社団法人クロックミクス 博士研究員
  • 2023/03 - 2024/03 龍谷大学 研究部
  • 2021/04 - 2024/03 龍谷大学 食と農の総合研究所 博士研究員(NEDO)
  • 2019/04 - 2021/03 龍谷大学 食と農の総合研究所 博士研究員(CREST)
受賞 (11件):
  • 2023/03 - 日本雑草学会 奨励賞 チガヤの生態型間F1雑種の開花期シフトと集団遺伝構造
  • 2021/11 - 根研究学会 優秀発表賞 チガヤ2生態型間F1雑種における両親を上回る通気組織の可塑性
  • 2021/03 - 龍谷大学 学修支援・教育開発センター 龍谷ICT教育賞・学長賞 オンデマンド授業における実物教授の実践
  • 2018/06 - 根研究学会 「苅住」国内研修支援 チガヤの2生態型とそのF1における根の通気組織の発達程度の評価
  • 2018/04 - 日本雑草学会 講演賞 チガヤにおける種内F1雑種の劇的な開花期シフトによる生殖隔離メカニズム
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所属学会 (5件):
日本植物生理学会 ,  根研究会 ,  日本生態学会 ,  種生物学会 ,  日本雑草学会
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