研究者
J-GLOBAL ID:201901007143865770   更新日: 2024年07月07日

コルネーエヴァ スヴェトラーナ

Korneeva Svetlana
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): 社会法学 ,  社会学
研究キーワード (7件): 表象文化 ,  社会文化史 ,  江戸時代の刑罰 ,  刃傷事件の処理法 ,  法制史 ,  切腹 ,  文化史
競争的資金等の研究課題 (1件):
  • 2020 - 2023 江戸期の刑罰的な切腹-諸藩での適用に関する法政文化史的研究-
論文 (5件):
  • 江戸時代前期の盛岡藩での自殺・斬首・切腹に関する一考察. 『帝京大学文學部紀要』日本文化学. 2023. 54. 47-75
  • 江戸時代の刑罰的切腹用の装束について-故実書や刑罰記録を手がかりに-. 『帝京日本文化論集』. 2022. 29. (23)178-(55)146
  • コルネーエヴァ スヴェトラーナ. 江戸時代における「乱心」の取り扱いに関する一考察. 『帝京大学文學部紀要』日本文化学. 2022. 53. 55-86
  • コルネーエヴァ・スヴェトラーナ. 切腹刑の作法ー『自刃録』の記述を中心にー. 『帝京大学文學部紀要』日本文化学. 2021. 52. 102-85
  • コルネーエヴァ・スヴェトラーナ. 『切腹之切紙』ー江戸時代の切腹故実書ー. 『帝京大学文學部紀要』日本文化学. 2021. 52. 59-83
MISC (11件):
  • スヴェトラーナ, コルネーエヴァ. 「特集・学会回顧2023年」*日本法制史の近世部分担当. 『法律時報』. 2023. 95. 13. 231-232
  • スヴェトラーナ, コルネーエヴァ. 「特集・学会回顧2022年」*日本法制史の近世部分担当. 『法律時報』. 2022. 94. 13. 232-233
  • コルネーエヴァ スヴェトラーナ. 「切腹の形式化について-発生から江戸時代初期頃までを中心として-」. 『帝京日本文化論集』. 2019. 26. 1-42
  • コルネーエヴァ スヴェトラーナ. 「切腹にまつわる語彙と概念について--近現代の日本と海外の辞典と研究史を中心に--」. 『帝京大学文学部紀要』. 2018. 49
  • コルネーエヴァ スヴェトラーナ. 「中世~近世日本の喧嘩口論事件処理法に関する主な学説の整理-喧嘩両成敗法をめぐる諸論説を手がかりに-」. 『帝京大学文学部紀要』. 2014. 45. 53-97
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書籍 (5件):
  • 喧嘩両成敗と乱心
    汲古書院 2024 ISBN:4762942626
  • 『ソローキン再訪-文化社会学の可能性』
    書肆クラルテ 2014
  • 『文化の社会学--記憶・メディア・身体』
    文理閣 2009
  • 『身体の社会学-フロンティアと応用-』
    世界思想社 2005
  • 『日仏社会学叢書 第3巻』
    恒星社厚生閣 2005
講演・口頭発表等 (5件):
  • Issue of Culture and Morality in P. Sorokin’s Crime and Punishment, Exploit and Reward [video presentation]
    (Sorokin Panel. Pitirim Sorokin on Well-being and Healing, International Society for the Comparative Study of Civilizations 53rd Annual Conference 2024)
  • 江戸時代前期の盛岡藩と加賀藩における喧嘩(刃傷)事件の処理法について
    (ХХVI конференция «История и культура Японии» 2024)
  • Changes in the Historico-Cultural Meaning of junshi: From the Edo to Meiji
    (25th Annual Asian Studies Conference Japan (ASCJ) 2023)
  • 「刑罰的切腹時の死装束の色-『浅葱』と『浅黄』の表記を中心として-」
    (服飾文化学会大21回大会 2020)
  • 刑罰的な切腹における名誉と恥辱-江戸時代の切腹故実書を手がかりにー
    (日本社会学会第93大会(松山大学) 2020)
経歴 (2件):
  • 2024/04 - 現在 実践女子大学 国際学部 准教授
  • 2020/04 - 2024/03 帝京大学 文学部 日本文化学科 准教授
所属学会 (4件):
AAS ,  服飾文化学会 ,  法制史学会 ,  日本社会学会
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