研究者
J-GLOBAL ID:201901007680251444   更新日: 2024年02月01日

門 亜樹子

Kado Akiko
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): 思想史 ,  経済学説、経済思想
研究キーワード (3件): 哲学史 ,  道徳哲学 ,  社会思想史
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2020 - 2025 バルベラック道徳思想のスコットランド啓蒙における継承と展開の研究
  • 2017 - 2020 古典派経済学形成期の宗教的思想基盤の解明-ラティテュディネリアニズムと自然法学
  • 2007 - 2010 J.ロックの経済思想におけるコンテクスト研究:植民地問題を中心に
  • 2003 - 2006 ジョン・ロックにおける国制と経済の観点からの所有権論のコンテクスト分析
  • 2004 - 2005 近代のイングランドの近隣英語圏における啓蒙思想と経済学形成の相互関連の研究
論文 (5件):
  • 門亜樹子. ジャン・バルベラック『娯楽論』研究序説-福音道徳と理性-. 経済論叢別冊:調査と研究. 2012. 38. 11-29
  • 門亜樹子. ジョン・ロックにおける「集団帰化」. 経済学論究. 2008. 61. 4. 83-112
  • 門亜樹子. J.ロックにおける貧民と統治. 経済論叢別冊:調査と研究. 2006. 32. 24-37
  • 門亜樹子. ジョン・ロックにおけるプロパティ論の形成. 思想. 2005. 972. 131-146
  • 門亜樹子. ジョン・ロックの経済認識-トレードと公共善について-. イギリス哲学研究. 2005. 28. 33-46
MISC (3件):
  • 門亜樹子. 書評 生越利昭『啓蒙と勤労-ジョン・ロックからアダム・スミスへ』. 経済学史研究. 2021. 63. 1. 70-71
  • 門亜樹子. 書評 今村健一郎『労働と所有の哲学-ジョン・ロックから現代へ-』(昭和堂、2011年). イギリス哲学研究. 2012. 35. 89-90
  • 門亜樹子. 書評 三浦永光『ジョン・ロックとアメリカ先住民-自由主義と植民地支配-』(御茶の水書房、2009年). イギリス哲学研究. 2010. 33. 115-117
書籍 (8件):
  • 啓蒙思想の百科事典
    丸善出版 2023 ISBN:9784621307854
  • 啓発された自己愛-啓蒙主義とバルベラック道徳思想
    京都大学学術出版会 2019
  • 道徳哲学史
    京都大学学術出版会 2017
  • 徳・商業・文明社会
    京都大学学術出版会 2015
  • ヒュームの哲学的政治学
    昭和堂 2011
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講演・口頭発表等 (16件):
  • ジャン・バルベラック『娯楽論』研究--労働・余暇・自己愛--
    (名城大学経済・経営学会研究会 2022)
  • ビーティとプレヴォの哲学史--バルベラック『道徳哲学史』との比較の観点から--
    (日本イギリス哲学会関西部会第57回例会 2017)
  • ジョン・ティロットスンのキリスト教的人間像(感覚・理性・信仰)--ジャン・バルベラックの思想との関連性をめぐって--
    (社会思想史研究会 2016年度第2回例会 2017)
  • ジョン・ティロットスンのキリスト教的人間像(感覚・理性・信仰)--ジャン・バルベラックの思想との関連性をめぐって--
    (経済学史研究会第238 回例会 2016)
  • バルベラックとティロットスン-キリスト教的人間像と感覚の確実性をめぐって-
    (ヒュームとスミスの会例会 2015)
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学歴 (3件):
  • 2003 - 2007 京都大学 大学院経済学研究科博士後期課程 経済システム分析専攻
  • 2001 - 2003 京都大学 大学院経済学研究科修士課程 経済システム分析専攻
  • 1997 - 2001 京都大学 経済学部 経済学科
学位 (1件):
  • 博士(経済学) (京都大学)
経歴 (13件):
  • 2022/04 - 現在 名城大学 経済学部 産業社会学科 准教授
  • 2021/10 - 2022/03 京都大学国際高等教育院 非常勤講師
  • 2013/04 - 2022/03 京都大学 大学院経済学研究科 ジュニアリサーチャー
  • 2021/04 - 2021/09 京都大学 経済学部 非常勤講師
  • 2020/10 - 2021/03 京都大学 国際高等教育院 非常勤講師
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受賞 (1件):
  • 2020/03 - 名古屋大学 第8回水田賞
所属学会 (4件):
日本18世紀学会 ,  社会思想史学会 ,  経済学史学会 ,  日本イギリス哲学会
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