研究者
J-GLOBAL ID:201901008635587780
更新日: 2024年07月15日
林 孝洋
ハヤシ タカヒロ | HAYASHI Takahiro
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所属機関・部署:
愛媛大学 法文学部
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職名:
専任講師
研究分野 (1件):
ヨーロッパ史、アメリカ史
研究キーワード (5件):
イタリア近代史
, リソルジメント
, イタリア史
, トランスナショナル・ヒストリー
, 亡命
競争的資金等の研究課題 (4件):
2022 - 2025 教皇の世俗支配をめぐる社会運動とリソルジメント:19世紀ニューヨークの事例から
2020 - 2021 海を越えた「イタリア統一運動」ーサンフランシスコのガリバルディ支援ー
2019 - 2019 「アンテベラム期ニューオーリンズにおけるイタリア系亡命者の寄付募集活動」
2018 - 2018 「両シチリア王国外交から見るガリバルディ支援の国際的展開」(ナポリ・フェデリコ二世大学での在外研究)
論文 (4件):
林 孝洋. 「準備の十年」と海を越えたリソルジメントーアメリカ合衆国における共和派亡命者の語りと実践-. 『西洋史学論集』. 2022. 59. 1-19
林孝洋. 大西洋を超えるイタリア系移民/亡命者の実践 -アメリカ合衆国におけるイタリア統一支援運動-. 博士論文(京都大学). 2021
林 孝洋. 亡命者と移民が織りなす空間:サンフランシスコにおけるイタリア系移民/亡命者のリソルジメント. 『早稲田大学イタリア研究所研究紀要』. 2021. 10
林 孝洋. 「ニューヨークの「イタリア統一運動」-ガリバルディ支援をめぐるイタリア系亡命者の実践とその連鎖」. 『史林』. 2019. 第102巻. 5号. 35-68
MISC (1件):
林 孝洋. 回顧と展望 近代 南欧. 史学雑誌. 2024. 133. 5
書籍 (1件):
ナショナリズムとナショナル・インディファレンス : 近現代ヨーロッパにおける無関心・抵抗・受容
ミネルヴァ書房 2023 ISBN:9784623094356
講演・口頭発表等 (14件):
幻のアニータ・ガリバルディ像:自由主義期イタリアにおけるトランスナショナルな「記憶の場」建立運動
(イタリア近現代史研究会 2024)
向こう岸からのリソルジメント-亡命者の脱神話化と社会史への注目-
(第4回 甲南大学研究会 2024)
【コメント】《合評会》M・ヴァン=ヒンダーアハター/J・フォックス編『ナショナリズムとナショナル・インディファレンス』を読む
(早稲田大学ナショナリズム・エスニシティ研究所 第18回研究会 2023)
亡命を生きるパトリオット -リソルジメント期におけるイタリア系亡命者の生活世界と政治活動-
(第73回日本西洋史学会 2023)
イタリア共和主義と合衆国に関する二つの「知識」 -アメリカを学び、経験する亡命者たち-
(関西アメリカ史研究会 2023)
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学歴 (3件):
2018 - 2021 京都大学 人間・環境学研究科 共生文明論 博士課程
2015 - 2017 神戸大学大学院 人文学研究科 社会動態専攻 修士課程
2011 - 2015 甲南大学 文学部 歴史文化学科
学位 (2件):
修士(文学) (神戸大学)
博士(人間・環境学) (京都大学)
経歴 (6件):
2024/04 - 現在 愛媛大学 法文学部 専任講師
2022/04 - 2024/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員PD
2023/04 - 2023/09 沖縄大学 非常勤講師
2022/09 - 2023/09 立命館大学 文学部 非常勤講師
2022/04 - 2023/09 甲南大学 文学部 歴史文化学科 非常勤講師
2021/04 - 2023/09 大手前大学 総合文化学部 非常勤講師
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委員歴 (2件):
2023/05 - 現在 九州西洋史学会 若手部会 事務局
2021/05 - 現在 京都民科歴史部会 委員
所属学会 (6件):
関西アメリカ史研究会
, イタリア史研究会
, 日本西洋史学会
, 史学研究会
, 九州西洋史学会
, イタリア近現代史研究会
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